これは私の好きなもの
私はかなりのオタク気質で、ハマるとそれに心酔することが多いです。不器用なため、いろんなものを手広く出来ない分、好きな作品を長く好きでいることが多いです。
そして、オタクとしては好きな作品を広めたい、語りたい!という欲があります。
一般人同士の間でも、コミックや本を面白いよーと貸し借りすることはありますがオタクの場合、貸したらハマって熱く語りたい、という欲が特に強いように思います。
私も好きなものを広げたい、語りたいという気持ちが強いです。
同じものにハマってくれた人との交流は興奮するほど楽しいものです。これが今好きなんだ、と友人に話をしたところ友人がドハマりしてそれから同人誌を何冊が出したこともあります。これは楽しかった。
しかし、薦めても響かない場合、押し付けになる場合も多いです。私もよくやってしまっており、微妙な空気になることもあり反省しました。
大人になって仕事をしていると、余暇に使う時間は限られます。自分の好きなものを見て!と強引に押しつけるのは気が引けてしまいます。
興味が薄ければ「ああ、うん、そのうち」という答えになります。自分も逆の立場だとそうなります。
私は幸い、SNSや同人誌などでこの作品は良いよ!好きなんだよ!と発信する機会があるので、それが好きな人との交流が自然と生まれます。なので、人間関係ができた人にはその人に合うだろうなという作品はお薦めしてみることもありますが、基本的に脈絡無く何かを薦めることは控えています。
関係性ができている人からは良い作品を紹介してもらえることが多いので、感謝しています。
好きなものの話をしたいばかりに周りが見えなくなることがあります。
イベント会場だとお金を払って参加しているサークル主のスペース前で自分語りを延々続けたり、ネットだとアップしている人の作品に自分の好きな作品語りや過度な自分アピールしたり。
特に人の作品にコメントするときは作者本人だけでなく、他のファンも見ていることを心の隅に置いておくと良いのかなと思います。
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