写真撮影のはなし
写真撮影の技術
初めて中国の三国志遺跡を巡る旅をして半年ほど経った頃、写真入りの旅レポ本を作ろうと思い立ちました。
写真は当時iPhone5で撮影したストックが中心です。タイムラインでも遺跡写真を公開すると写真が綺麗、上手、と言ってもらえてiPhoneでも通用するんだと手応えがありました。
旅レポ本は作るのが楽しいし、旅の復習にもなります。幸い好評で、継続して制作することにしました。
そこで作品にできる良い写真を撮影しようと、旅先でも持ち運びが楽なミラーレス一眼レフを購入しました。解像度はかなり良いのですが、結局バージョンアップしていくiPhoneの画質が良いし手軽感もあってiPhoneばかり使っています。
そのような生ぬるい調子ではありますが、写真撮影は好きです。
気をつけているのは建物の全体像がわかるように撮影すること。屋根から上、空のスペースもきちんと取っておくこと。真正面からまっすぐ撮影すること。
正面から水平に撮影するだけでかなりちゃんとした写真になります。
iPhoneで表示できる三分の一ラインを意識するだけでも安定した構図が作れます。この辺の写真撮影のバランスについてはガイドブックを読んで学びました。
また、わざと画面からはみ出すとか、真ん中に置くとか、見せたいものにより表現手法があります。
写真が正確だね、と評価されたことがあります。嬉しい半面、もっとアート味がある写真を撮影したいなとも思います。
ちなみに、同僚でスマホ写真のダイナミック構図が面白い方がいて、感性が豊かだなと感心させられました。正確さだけでなく見たものを魅力的に捉えるには感性という概念も忘れずにいたいと思います。
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