写真撮影の思い出
旅先での写真撮影の嬉しい思い出。
私は旅先でレポ本やブログ用に写真をよく撮影しています。すると時々、旅行者から写真撮影を頼まれることがあります。
撮影した画面を確認してもらったとき、驚いた顔になって「すごく上手いですね!」って感激されたことが何度かあります。
普通はちゃんと画像が保存されているか確認する程度でしょうが、そのときの女性二人組は画面を覗き込んで見て撮り方うまい、すごいねって本当に喜んでくれました。創作のために写真のバランスをいつも考えて撮影する癖が役に立ってこれは素直に嬉しかったです。
逆に撮影してもらって嬉しかった出来事。数年前、療養中の家族を連れてお花見に行きました。桜の花の下で家族写真を撮影しようとしたとき、撮影を申し出てくれた方がおられました。そのときの写真がとても素晴らしくて、写真を見直すたびに見知らぬあの人が良い写真を撮ってくれたねという話になります。
自分も誰かの写真を撮影してあげるときに、この写真が良い思い出になれば、という気持ちでシャッターを押すようにしています。
最後に、東欧に団体ツアーに行ったときの話。凱旋門の前で写真撮影タイムがありました。その時、仲良くなった同年代の女性が私を入れた記念写真を撮影してくれました。
その写真を見たとき、あまりのこだわりのなさに驚きました。私は胸上くらいところで切れており、凱旋門は斜め、バランスも超微妙で本気でびっくりしました。
念のため言っておきますが嫌われていたとかでなく、本当に普段からそういう撮り方だったんです。こんな大胆な構図があるのか、と斬新でした。
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