はじめまして。
こんにちは。火野と申します。
此の度は企画にご参加頂きありがとうございます。
とても柔和で等身大な、それでいて整然とされた文章で心地よい浮遊感に包まれているかのようです。
主人公の現在のポジションや性格などがよく分かり、彼女に対する好感と同時にシンパシーを感じます。
『なので私はこうして一人読者に勤いそしむ。願わくばこの日常がずっと続きますように。』
読書ではなく敢えて読者とされている点に、クラスを離れて没入したいという思いが伝わるかのようです。
転校生もキャラクターが立っていて素敵ですね。
今後を強く期待させる構成、とても勉強になります。
素晴らしい作品をありがとうございます。
作者からの返信
火野陽登さん、コメントありがとうございます。
基本、雰囲気と文章命でやっているので、お言葉の一つ一つがとても有難く、また素直に嬉しいです。
言葉に関しては打ち込んだ瞬間はそれが当たり前のように打ち込んでいるのですが、後から読むと「これ日本語になってないんじゃ?」という事が多々あります。直したり直さなかったりの判断はその時々ですが、今回はそのまま行きました。
今作は中編連作みたいな感じで途中途中でピリオドを作っているので、おそらく章毎に楽しんでもらえると思います。
今後も彼女達二人の日常にお付き合い頂ければ幸いです。
先ほどは御来訪ありがとうございました((ヾ(≧∇≦)〃))
拙作とも図書館つながりになるのですね。
最初は独特の造語に戸惑いましたが、そういった物語なのですね。
主人公の立ち位置や考え方がはっきりしているので、視点が定まりやすいです。
作者からの返信
歌川ピロシキさん、コメントありがとうございます。
この物語は陰と陽の物語であり、友情と愛情の物語であり、女の子同士のやり取りを楽しむ物語ですね。結局、三番目が一番大事。