第216話 えびえびしすたーず「体感型拡張現実ゲーム7」

前回までのあらすじ。

みんなの協力で体感型拡張現実リアルタイムシミュレーションゲームで勝ちました。


「会計から皆様にありがとう!!!」

「先輩。ゲームの腕が鈍っていませんね」

「後輩こそさらに上手になっているじゃない」

「書記の助けがあって助かりましたわ」

「副会長の活躍で勝てました。書記として生徒会も今のような活躍をお願いします」

「お姉ちゃん、勝ったよ!」

「我が妹よ。魔法少女があれほど強いとは思っていなかったわ」

「生徒会長さん、わたし勝ちました!」

「大変困難な状況設定でよく勝ちました。生徒会長として魔法少女の活躍を嬉しく思います」

「書記から質問ですけど、会計はこれからもゲームを続けるの?」

「これで満足したから、このゲームからは卒業ですね」

「副会長としてお聞きしますけど、他に何かしますの?」

「生徒会長に習って、大学は海外留学しようかなと思って、その準備?」

「生徒会長として、いつでも相談に乗りますわ」

「先輩。会計さんは、どうして私たち先生に進路の相談をしないのかわかります?」

「後輩。その理由を類推すると哀しくなるから忘れましょう」

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