えびえびしすたーず「電波が頭に降ってきた」

第67話 えびえびしすたーず「副会長は願った」

前回までのあらすじ!

水晶に浮かび上がった文字を解読しよう!!

「今回は、まともなあらすじの紹介でしたわね」

「副会長、油断してはなりません。私たちはえびえびしすたーずの物語に存在しているのです!」

「副会長も会計も仲が良いのか悪いのか、書記の私からはわからなくなります」

「さて、生徒会長以外ですと誰なら解読できるでしょうか?」

「副会長。二年三組の担任はどうですか?」

「会計も書記の意見に同意します」

「わかりました。すぐに二年三組の担任にお願いしましょう」

15分後。

「あの二年三組の担任の無責任さは理解できませんわ!?」

「副会長。考えてみたら、あの二年三組のまとめ役に期待したのが間違いでしたね……」

「副会長も会計も、今の状況を楽しんでますよね?」

「書記の突っ込みはあえて触れずに、誰なら文字を読めると思います?」

「そうですね。次はえびえび姉妹はどうでしょう?」

「おーい。絶対に副会長も会計も今の状況を楽しんでいますよね?」

「絶対に書記の突っ込みは触れずに、えびえび姉妹ですか……」

「副会長。ここはえびえび姉妹を信じましょう!」

「会計。えびえび姉妹を信じましょう!」

「書記の私が繰り返し言いますが、絶対にえびえびしすたーずの物語に副会長も会計も染まっていますよね?」

続く!!