「お姉ちゃん。学校に新しい警備用のロボットが導入されるらしいよ」

「今でも警備厳しいのに?」

「今度は、警備用のロボット数百台導入するとからしいよ」

「……数百台も?」

「ほら、生徒会長が魔法少女保護しているでしょ?」

「あの経費も払ってくれない組織から抜けた自称魔法少女のコスプレイヤーさん」

「なんでも抜けた組織が捕まえるとかで騒いでるらしいのよ」

「……あの生徒会長が保護しているのに?」

「そうそう。それで警備用のロボット数百台導入するの決定だって」

「……生徒会長って、手加減知らないものね」

「私たちの回りって、お姉ちゃん含めて刺激的な人生の人が多いものね」

「我が妹よ。妹も刺激的な人生だと思うよ?」

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