第5回 『花郎』2016年 韓流ドラマ 感想
歴史、ロマンス、アクション、ラブコメの分野でしょうか。
とにかく、日本で言うところの『イケメンパラダイス』という感じでした。
皆さまご存知のBTSのメンバー、V(キム・テヒョンさん)出演、
そして、皆さん、何を隠そう身長180cm越えの長身イケメンばかりなのです❣️
ヒロインはコ・アラさん。彼女も168cmと女性としては長身で、周りの男優さんたちの中にいて、紅一点の美しさを放っていました。
あらすじとしては多少長いですが、そのドラマは観た方に損はさせないほど娯楽要素たっぷりなのと、歴史的な背景を織り交ぜ、王位継承を巡るドロドロした場面まで、本当に毎回スリリングなストーリー展開の面白さと華やかなイケメンたちの見事な
以下、公開済みのあらすじ
そこでムミョンは、彼の生家を訪ね、そこにいた彼の妹アロ(Ara)に、ついマンムンの本名である“ソヌ”と名乗ってしまいます。アロは、幼かった頃に別れて顔を覚えていない兄のソヌと間違えたままムミョンに接します。
一方、新羅第24代王の真興(チヌン)王 (パク・ヒョンシク)は、摂政の母親・只召(チソ)太后の命令で世間に顔を出すことなく陰の存在として生きていました。
毎晩不眠に悩んでいた
そんな中、只召太后は見目麗しい貴公子だけを集めて王の親衛隊“
それぞれの目的を果たすために花郎となったソヌとジディはぶつかり合いながらも絆を深め成長していくうちに…。(BSフジ公式HPあらすじ参照)
特に女性にお勧めですが、歴史背景の描写や花郎の成り立ちなどを知ると、男性にも十分楽しめる作品だなと思いました。
印象に残っているのは、花郎の見目麗しさだけでなく、彼らが初めは外見だけのおぼっちゃまたちに過ぎず、護衛として全く使い物ならなかったものが、理不尽な厳しい指導のお陰か、次第に皆、腕前を上げていく過程も見ものです。
そして1番の見どころは男同士の友情と、ソヌとアロの恋物語ですね。
目の保養とトキメキで心が潤うドラマですが、戦う場面や訓練の場面、王家のしがらみや、王様らしさとは? など考えさせられることが盛りだくさんのドラマでもあります!
ぜひ恋もアクションもスリルも味わい方は、ぜひこのドラマをオススメしたいと思います❣️
*** 追記 ***
ここからは私個人の勝手な感想です。
豪華なキャスト陣の中で、パク・ソジュンさんの殺陣とオーラは際立っていました。
さすが、どのドラマでも主役を張るだけの才能の持ち主だということをこの時代劇でも改めて知ることができました。
衣装は豪華で、ロン毛のカツラをつけ、時々長い髪が邪魔になって、休憩中何度も顔にかかる髪を振り払ってるイケメン役者さんたちを見て、ドラマの中では自分の毛髪のように自然な演技なのに、やはり邪魔だったのね? と、少しホッコリしました。
そして、花郎のメンバーの中の主演メンバーは、よく会って食事したり旅行したりと、今でも仲良くされているようですね❣️ 撮影で寝食を共にしたもの同士の厚い友情の絆を感じますね。
私は、パク・ヒョンシクさんが好きで、若き王様の苦悩をよく表現されていて、母の陰で表に出られなかった無力の
とにかくイケメン揃いなだけでなく、彼らの殺陣の上手さも一流でした。
良いか悪いか、日本の、それほど上手くなくても、その素人ぽさが良いというナアナアや同情の世界とは違い、外見に実力と才能が伴わないと認められない韓流の芸能の世界の厳しさを感じました!
このドラマは見た後にスッキリとトキメキの残る素敵なドラマだったと思います! ご興味のある方はぜひ❣️
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