第23話 魂を込めた妥協の結晶
エブリスタでせっせと書いていた「雨の日はソナタを描いて」ですが、
無事に7月2日27時59分までに書き上げ、氷室冴子青春文学賞に投稿できたことをご報告いたします。
書き上げての自分の感想。
……ワシ、あほやんけ。
正直これ、ペース配分がおかしすぎたんですが。
友人に話しながら構想を練ったのが5月14日の土曜日。(個人的には人にネタを話しながらプロットやら構成をまとめていくタイプの人間なので、直に創作のネタを話せる友人の存在にかなり助けられている)
その日に大体まとまって、一ヶ月間書き出しが決まらなくて書き始めたのが6月の上旬。
で、一日1500から2000字をペースにせっせと書いていたんですが、そんなペースでまとまるはずはなく。
最終日に15000字強を書いてまとめ上げるという力技をしました。日曜日でよかった。
個人的にはもう少し文章を練りたかった、と思うところは多々ある。氷室賞は相当レベルの高い賞で、正直自信は全くない。佐原ひかりさんの「ブラザーズ・ブラジャー」とかめちゃくちゃいいよね。
しかしここ数ヶ月、書き上げられない病が発生していたので、無理にでも書き上げられたのは良かったのかもしれない。
何よりも私は、私の作品だと言えるものを、もっと出していきたいのです。
もう少し練り込みたい自己満足と作品を書き上げる意思のバランスがとても重要。
音楽準備室でクラシック音楽で百合という、大好きな要素を詰め込んだ作品です。
あまねと瑠璃の交流と、彼女たちの音に捧げた時間を読んでいただければ幸いです。
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