第16話 3月6日の雑感

最近の諸々の出来事。


・富士見ノベルに出すため……ではないのですが、WOWOWで「夢華録」を見ている。シェン・シャオに貫禄が出てきたなぁと思いつつ、登場する三人の女性がそれぞれ強かでいい。


・「夢華録」の前にやっていたものが「尚食」だったのですが、これはもう見ると「このドラマの監督はウー・ジンイェンがめっちゃ好きなんだなぁ……」とつくづく思う。


・愛犬をお泊まり保育に連れて行ったら(外出するので2泊3日預かってもらった)、ご飯を全く食べなかった模様。「これだけ丸まってりゃ二日ぐらい食べなくっても大丈夫!」と言ってくれたトレーナーの先生に感謝……。


・愛犬は私に対してツンデレなのか、めっちゃ唸られる。いや、下に見られているだけなのか。


・羽生結弦「GIFT」に行ってきた。そういえばこの日記には書いていなかったけれど、「プロローグ」も当たったので見に行ってきたのでした。11月のプロローグも2月の「GIFT」も当たらなかった方がものすごく多かったらしいので、二つとも当たったのが奇跡。現役時代よりも羽生結弦が供給されている気がする。


・「プロローグ」は2時間弱、「GIFT」は製氷を入れて3時間以上のアイスショーだった。なんて言っても出演スケーター羽生結弦オンリーだったので、時間は大丈夫か……と思いつつ、映像や演出で持たせているのがすごかった。つーかこの人、10曲以上滑ったよね……?しかも「GIFT」だと2曲ほど新曲あったよね……?個人的には最初の「火の鳥」を、ガッツリ最初から作り込んでほしい。お願いしますよ羽生さん!!


・エブリスタの氷室賞も出したい。これはもうネットで出せる賞なのでどう言う作品でいくか決めている。昔描こうとした「龍のこども」という作品である。氷室賞は60000字までというのがいいね。しかし今回、少女ではなく、ガッツリ少年で行こうとしている。大丈夫か私。


・私は鮎川哲也に似ているのでは……?と思う今日この頃。


・ポプラ社の結果が全て出たので、落選原稿を氷室賞とかが終わった後に原稿を直してネットに上げていきます。


・あれの反省点として、色々挙げられるんだけど、一番直さなきゃ行けないのは真一と美里さんの章。書きやすいが故に悪いように筆が乗った……というか、個人的にダニーとスコットの章が気に入っていて、もう少しスリムになったよなー……とも思っている。美里さんの章は、もう少し彼女のことを掘り下げたかったと言うのが在ります。逆に一番短いけど、昌親の章はあれでいいと思っている。こいつは戦闘民族でスケートのことしか考えていないし、スケートを通して物事を見つめるようになってしまったから。あの程度がちょうどいいんだよ。


・というかあれは、最初に書いた章が一番出来が良かったと思っているのよ。無駄がなくて。スコットとダニーは結構よくかけた実感があるのです。他のかたが読んでくれてどう思ってくださるのかは分かりませんが……。


・今更ながら小説、というか、一文一文を削ぎ落として無駄がなく、かつ綺麗に描く書き方というのを身につけたいと思っている。私の小説は、地の文がだらだらしていて、「あれ、この文章いらなくない?」と読み返して思うことが多々あるのよね……。昔のライトノベルで育つと、「地の文がない小説こそライトノベルだ」みたいな考え方が染み付いていたので……。


・色々反省はあるけれど、8人の三人称を一つの作品に書く、という今までやったことのないやり方で小説を書けたのは大きな財産になったような気がする。


・カクヨムのお祭りに今更ながら参加しようと画策している。「本屋」、と、「ぬいぐるみ」はネタはあるので今からちょっと描いてみようかな。その後に、合流!


・寝るぜ!

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