第33話 瑠璃花少年
青山や僕は緑に身を委ね、せせらぎ揺れた青い水面
瑠璃花よ、僕の心を止めてくれ 荒んだ気性も泡にするから
雨垂れや星のハープに指、委ね、浸食された少年哀歌
少年は流星光底縋るから、アガパンサスも手折り、緩む
良夜にて少年おはじき憂鬱を舐めて苦しい、憐憫を乞う
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます