<キャラクター>

<プレイヤーの指揮する小隊キャラクター>


主人公:指揮官であり小隊長。戦闘能力、情報処理能力、魅力いずれも並以上ではあるが、ずば抜けたものではない。得意分野の隊員と連携する形で動くのが基本となるだろう。


部下1:戦闘能力に特化した隊員。脳筋だが、同類からは慕われやすい。


部下2:情報処理能力に特化した隊員。戦闘能力も並程度。知的な相手から好感を持たれやすい。


部下3:魅力、敵を含む様々な人物から好感を得やすい隊員。戦闘能力はからっきしだが、情報処理能力はそこそこ。


<敵キャラクター>


ベテラン精鋭:敵キャラのほとんどがこれ。1対1で対峙した際は、戦闘能力の高いキャラなら逃げのびられるかも知れない。が、複数で囲まれたり非力キャラで遭遇すれば、ほぼ確実にさよなら。いわば鬼。


将軍(指揮官):遭遇しちゃったら即さよなら。プレイヤーにとっての死神。


ごろつき:甘い汁を吸おうと群がっている連中。おびき出して、退治しちゃおう。


ボンボン貴族隊長:言われたから来たけど、やる気はない指揮官。うまくかどわかして、敵の足並みを乱したり、他の所かに行ってもらうなりしよう。倒しちゃうと、他の有能なベテラン精鋭が指揮官になり、大ピンチになりがちなので注意。


傭兵:戦闘能力が千差万別。将軍並みにあかんものもいれば、ごろつき並みに「あれれ、おかしいぞ~?」なキャラもいるよ。こちらを気に入ってくれれば、見逃してくれたり、仲間になってくれたりするキャラも中にはいるかもね。


この地の未来を憂うもの:たいそうな肩書を持ったキャラだが、実際にそれくらい敵からも味方からも重視されている人物。主人公たちが弱いうちは歯牙にもかけないが、周回プレイで実も蓋もなく強くなったら、話を聞くようになる。説得で反乱を起こしたり、仲間になってくれる可能性も無きにしも非ず。それでも流石に敵の大軍を追い返したりはできないが、次回作でひょっとすると・・・という、メタな想像がたくさんできちゃう意味でも重要なキャラ。

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これは「逃げ」ではない!未来への「転進」だ!! Syu.n. @bunb3

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