あとがきに入り、日記を閉じる。この子はこの後どうなったのだろう。そんなことを考えながら周りに意識を向ける。蝉の音、空調の音。図書館の大きな窓から見える青い空を見ながら、さっきまで読んでいた日記の持ち主を想う。頑張ってね。

「今」を生きれることのありがたさを噛み締めて、本を返しに歩き出す。

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同じ年を、ちがう年で。 @puyosuke_

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