未来を考えない者に未来はない

ぺいぃ

令和維新

何故高校に行かなければ行けないのだろうか


道徳を学ぶ訳でもない。

専門的な知識をつけられる訳でもない。


働きたいのであれば中卒で就職すればいい。


学びたいのであれば大学に進学すればいい。


昨今、高校の進学率は90%を遥かに超えている。


しかし、ほとんどの高校生が日々をのうのうと暮らし3年生になってようやく自分の置かれた状況に気づき慌てふためく。


そして大学でも3年生まで遊び4年生になってようやく自分の将来について考え始める。


この空白の7年間に、働きたいと考え行動した者は技術を身につけ一人前になって仕事も軌道に乗るだろう。


学びたいと考え行動した者はこの7年間を勉学に費やし、また新たな知識の探求に時間を費やすことだろう。


しかし、今の日本に置いて高校に行かないと言うことは死を意味すると言っても過言では無い。


この学歴社会は技術を持った者よりも学歴がいい方が優遇される。


今の日本は中卒=バカ、大卒=普通になってしまっている。


そのため、行きたくもない高校に行き大学に行かないとダメだと教わる。


これが、最悪のイメージの連鎖であると考える。


私は、高校は将来の自分と政治について考える期間だと思っている。


18歳に引き下げられた成人の年齢により選挙権が与えられた。


これはチャンスだと考えるべきである。


全国で高校生は約300万人いる。

そのひとり一人が将来のことを考え自分の信頼出来るリーダーに投票することが大切だ。


今後の日本は今の古く堅い考え方を一新していかなければならない。


そのためにも若い世代の柔軟な考え方が必要になって来ると思う。


言わば、令和維新である。








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