第25話 ペンネームと姓名判断

 小説と何も関係無いじゃないか! と思われるかもしれませんが、ペンネームは大切です。有名な作家のペンネームには良く考えられたものがいくつもあります。


 作家に向く総画は四十五などで、私のペンネームは四十五ではありませんが、著名な作家さんと同じ画数です。

 昔の知人が同人誌に詳しく、彼女が描く(イラスト、漫画など)ようになったら、どんな名前にするかを物凄く検討していて、私もその時から興味を持ち、姓名判断に詳しくなりました(今はそんなに夢中ではありませんが)。

 スピリチュアルなことがお嫌いならブラウザバックも仕方がありませんが、小説を書くのも楽ではありません。

 少しでも皆さんのお役に立つよう、これから新たにペンネームを作る、もしくは改名の際の参考に、と今回はなります。


 強運と凶運は同じ読みですが、意味が違います。ですが、凶運の中にも作家に向く画数があります。

 それは二です。

 二は、三十二しか良い画数がなく、付けるのが難しい画数ですが、名字など、過去に関係する場所と言われているところに付けるなどするとあまり影響がないなどと言われ、主に人間不信や精神疾患、もしくは、他人に迷惑をかけたり、犯罪に巻き込まれるという画数です。

 怖いですが、二系統の詳細な人間観察と、批判的なものの見方が小説には、役立ちそうです。

 あとは、孤独に作業をするので、ゼロ系統と、真面目で融通がきかないですが、努力家で最後までやり通す八系統、人気と情報が得やすい対人運の良い五系統が作家には良いようです。

 お金が欲しいから、総画を金運が強い二十四にするという方もいらっしゃるかもしれませんが、二十四には無駄遣いを省くという側面が多少あるものの、情報に対してお金を支払わない、もしくは、情報を持ってきた他人に対してお金を使わず、みすみす縁を切られてしまうといったネガティブな事柄が生じる可能性があります。姓名判断で大吉だからといっても本に書いてあることはあくまでも一般的な見方で、必ずしもデメリットが無いわけではありません(ましてや、作家に向く画数はお金集めとは違います。ちなみに、赤川次郎先生の郎は十四画です)。六系統でも年上に可愛がられるとありますが、その代わりに年下や女性などを小馬鹿にする側面があったり、三系統では社交的だとありますが、単に口が上手くその場かぎりで責任感が無いこともあります。ちなみに、七系統は負けず嫌いで、頭に血が昇りやすく喧嘩っぱやいのと(良い方向なら、負けず嫌いなので、アスリート系で大成する可能性もあるのですが(もしかしたら、負けず嫌いなので作家として受賞しようと頑張るのかもしれませんが)、下手したら家庭内DV系になる可能性が……)、九系統はシャープな感性で情が少なく現実社会において批判的で、他人を切り捨てがちなところがあるかもしれません(論理的な考察のある社会批判的な作品には向くかもしれませんが……)。一系統はリーダーシップを取られる方が多いのかもしれませんが、結局、他人の尻拭いをして面倒をみさせられ、自分の時間が充分に取れなくなる可能性があり、どちらかというと、孤独な作家などの作業よりも組織の中で出世するほうがよろしいのかもしれません。まぁ、これらは数名学的な、目安なので、あくまでも参考程度に……。

 物事には、必ずポジティブな側面とネガティブな側面があります。

 まずは自分が気に入った作者さんのペンネームを姓名判断の本で学んだり、自分の本名で足りないところを補うように、ペンネームを考えてみるのも良いのかもしれません。

 

 昔、私が良く考えられているなぁ、と感心したのが小野不由美先生のペンネームで、なるほどと、思いました。全体のバランスがとても良く、このペンネームなら作家に向いていると感じました。ちなみに、林真理子先生も東野圭吾先生も総画数が小野不由美先生と一緒の三十二ですね(この画数の運勢は濡れ手にあわ、大吉です)。


 主格や名格、外格、総画数など、色々ありますが、本によって違うかもしれませんが、それぞれの格に対応する年代や、主格なら性格を、外格なら人付き合いを(人気運)、名格は忘れましたが、総画数は晩年や全体運など、様々な意味付けがあったように思います。

 

 まずは、自分がどんな作品を書きたいのか、また、どんな名前を付けて成功への足掛かりとするのか、上手くいっていなかったら、一考するのもいいのかもしれません。

 芸能人も人気稼業、改名などされる方もおりましたし、作家でもペンネームの使い分けをされる方もいるようです。

 より良い豊かな人生の為に、成功の為に、必要かもしれませんし、必要なかったのかもしれませんが、一応、お伝えしてみました。

 何事も相性あいしょうですが、皆さんがピッタリ、しっくりされるペンネームを付けられることを願っています。


 もしかしたら、私自身も改名するかもしれませんが、まぁ、いいでしょう。ちなみに、自分の本名よりもペンネームのほうが有名になると、ペンネームの方に運勢がかたむくとは、聞いたことがあります。有名なお好きな作家さんのペンネームをまだ見ていなかったら、見てみるのも良いのかもしれません。


 しかし、占いや姓名判断より大切なのは、情報でも金運も他人が運んできてくれるものです、他人を大切にしない人には、上手くいっているように見えても、どこかで失敗するものです。

 本当に大切なのは……答えをすぐに得て人生を模索しないのも良くはないのかもしれません。また、答えも人それぞれに違います。

 どちらにせよ、感謝の念は忘れないようにしましょう。ペンネームだけでなく、小説のタイトルも画数で決められる方もいるようです。


 しかし現在、東野圭吾先生、一億六千八百部の書籍販売ですか、流石ベストセラー作家です。驚きました。凄い数ですよね。


 いつかこうなりたいですよね! 無理ですけど、ウフフ♪。


 長野市、善光寺そばにあるおすすめレストランには、フレンチのフフレキッチンがあります(駐車場に車を入れるのが難しいです)。だいたいランチで千六百円から二千円前後(選択制で、選んだ料理によっては追加でお金がかかります)で食べられるので、かなりお得なレストランで予約しないと食べられないこともありますが、ここのメイン料理の追加料金のかからない低温調理されたお肉が柔らかくて美味しいので、私は好きです。シードル(りんごのお酒)を使用したソースのソテーした豚肉などはソースとお肉とのバランスが悪く、あまり好きではありませんが、月によってメニューも変わるらしく、楽しみなレストランです。


 女性に人気があるお店で、自家製パンも美味しいですよ。

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