第23話 飯山市

 飯山と言えば、雪かきが大変で、屋根の雪をおろさないと家が潰れるというぐらいに大雪が降り、ある程度の雪が降る長野市民ですら、住むのを躊躇ためらう土地です。

 そんな所に何があるのか? 飯山仏壇、高橋まゆみ人形館、それともバナナボート? 昔だったらうなぎです、と言えるのですが、この飯山にあるうなぎの有名店が、うなぎ自体をやや小さくし、タレの味も落ちたので正直紹介出来ないので(代替わりしたそうです、昔はおいしかったんだけどな)、今回、地元民に人気のある盛りが多めの大衆食堂と、ケーキ屋のご紹介をいたします。


 え? 長野市にもテレビのオモウマい店で紹介された大盛りで有名な大衆食堂の秋山食堂があるだろう? あそこにも食べにいきましたが、ガチの常連ばかりと思われるので、ちょっと緊張するんですよね、なのでここはスキーヤーなどの県外者も来ている、大盛り初心者にも挑戦しやすい飯山のイナリ食堂をご紹介します。

 私はここでは大きめの餃子六百五十円とラーメン七百五十円が好きなのですが(両方食べるとお腹いっぱい)、ラーメンには醤油でも二種類あって、中華そばと夜鳴きラーメンがあり、違いはあっさりとこってりです(どちらがどちらなのかは、忘れました)。唐揚げなども量が多く、持ち帰りのパックが貰えるので、若い男性がよく頼んでいます。メニューの中でもカツ丼などは人気が高く、開店したらすぐ売り切れるそうです。

 少々、古くて入るのに勇気がいるし、料理提供の待ち時間も長いのですが、昔、ビールを頼んだ人に柿ピーの小袋を渡しているのをボーッと見ていたら、ビールを頼んでいないのに、一人で来ていた私にも柿ピーを店員のお姉さんがサービスしてくれた店で、ここは店員さんが親切なので、女性一人でも気軽に入れるので、いろいろな心配をしなくても良い店です(ただし、提供された物を全部食べきれるかどうかは、心配してください、イナリ食堂で検索して料理の写真を見ておくといいかも)。

 あと注意点として、人気店なので、休日などは家族連れも多く、待ち人もたくさんいることもあるので、一時間ぐらい待つこともあり、その点については仕方のないところです。


 さて、次にケーキ屋さんの話をします。


 ケーキ屋さんは有名なパティスリーヒラノです。駐車場は道路を挟んだ南側にあります。


 街のケーキ屋さんといった感じで、シャトレーゼよりは高いけど、それほど高い値段でもないので、お客さんでいつも賑わっている店です。


 個人的に焼き菓子については、レモンの小さなパウンドケーキが好きですが、ここは店内にイートインがあるので、イートインの利用もおすすめです(東側の待合所に人数を入力する機械がある、席が少ないので待つことも有ります)。

 ネットではパフェが人気だそうですが、個人的に私のイチオシは違います。焼きたてワッフルが、私にとっては、一番満足しました(七百五十円ぐらいだったかな?)。

 焼きたてワッフルには、バニラアイスに生クリーム、季節のフルーツが添えられています。焼きたてなので、多少の時間が掛かりますが、待つだけのかいはあり、ボリューミーで、食べたなという実感もするし、結構お腹にたまります。ドリンクはセルフの飲み放題になりますが(ドリンクバー的な感じ)、紅茶がティーバッグなので、私はセルフで無料のお水だけをいただくことが多いです。ちなみに、ドリンクを飲まなかった分はケーキや焼き菓子を購入して調整します。

 もちろん、遠くから来ていて、ケーキの持ち帰りはちょっと……となると、ケーキをイートインで頼めるものがあったと思うのですが(アフタヌーンティーセットとは別にケーキセットみたいなのがあったような?)、うろ覚えなので、そこはご確認してから注文してください。


 ちなみに、ケーキは普通のおいしさです(値段については、原材料価格高騰の為か、昔より高くなりました)。


 ヤバい、小説が書けない……カクヨムコンのが三千字、なろうの作品の続きも何か物足りなくて、正直迷いながら書いている。しばらく休んで書いたら作品を寝かせて文章を見直した方がいいかも、作品に対しての自信がまったく無い。


 まさか、これがスランプ?! 書く気にはなれなくても本は読みたいので、昔読んだネット小説のVRMMOを読み返したり、他の方の書いたカクヨムコンの作品をついつい読んでしまう。昔は毎日でも書けたのに、まだ、本調子でないのか筆が乗らない、それに、毎日寒いからうつにでもなったのかわからないが、モチベーションも上がらない。もう、カクヨムコンの作品を諦めた方がいいのかもしれないけれど、魚の小骨が引っ掛かったかのように、やっぱり気になる。


 中山七里先生の言う通りに小説は書けない奴には書けないんですよね、うーん、もう駄目かも、無理せずに休んでしまおうかな、無理しても精神的に負担があると嫌だし、心の奥底にはVRMMOが読みたくて、生産系の成り上がりが読みたいけど、あらかた読んでしまったので、もう、読むものが無い……仕方がない、書くか……いやいや、純粋な作家ではないし、素人だけど、今の作品を片付けてから書けばいいのに、学生時代のように、テスト期間中についつい余計なことをしたがるように、無駄なことをしたくなる、これがなろうでの皆さんがエタして、次の作品を書きたくなる原因かなぁ。私に期待されてた方がいたら悪いなぁ、と思いつつ、まったくモチベーションが上がらない。

 困ったなぁ……気分転換しても書く気になれない。

 しばらくしたら、時間が解決してくれるかな?

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