名無しのチラ裏

数年書いていた小説のタイトルを変えました

　題名通りです。

　長年書き続けていたメイン小説ですが、最初から書き直しを続けてましたが「やはり何か違う」と感じました。

　悩んだ末、一番手を加えるのを躊躇していたタイトルの変更に至りました。

　書籍化される様な作品でも出版社とのやりとりで変更はあるらしいですが、書くぞ！　と決めて走り出したタイトルの変更は気が進みませんでした。

　しかし、自分の作品には昨今で苦手とされやすいワードが多数入っており（特に追放など）、読もうかなという気持ちを削いでいるのでは？　という結論に至りました。

　追放とありましたがザマァ展開も無く、追放した側も、追放された側も自分の生き方を見直し、離れた所で共に人として成長していく物語となってます。

　ともなれば、タイトルは内容に則したものにすべきとの判断です。

　後からタイトルに触れるのはタブーかも知れませんが、自分の書きたいものをストレートに伝える、読みたいなと思える作品になればと思います。