第16回 書き出し祭り タイあら感想

1-19 正義な推しアイドルに更生を迫られてる俺だけど世界征服は諦めたくない！（9/16更新）

【タイトル感想　9/10更新】

ヤンキーとアイドルの現代ものかと思いきや世界征服ときて、世界観が歪むこれは作者の罠。

くやしい。

とはいえ厨二病主人公の説も捨て難いですね。

正義感強めなアイドルちゃんと世界征服したい厨二病気味の主人公ドタバタラブコメディの予感。

現代物に一票入れます！

【あらすじ感想　9/16更新】

あ、あー、なるほど、なるほど！？

一応現代もので、狭義のジャンルとしては何と言えばいいのか分からないんだけけど、ヒーローと悪の怪人（？）もの、だね？

仮面ライダーとかプリキュアみたいな……。

主人公は悪の組織（ブラック労働を強いてくる）に所属する「ストロング・アーム」で、世界征服を目指す。

そしてアイドルグループ「リリックシンフォニア」のオタで、推しは「雪原　舞奈」。

そしてヒロインは正義のヒーロー（ヒロイン）「リリギア・ブレイド」であり、隠した正体はアイドルグループ「リリックシンフォニア」の「雪原　舞奈」。

主人公はある日あまりのブラック労働っぷりにキレて所属する組織を壊滅させた。

けれど世界征服をあきらめたわけではなく、自分でそれを成し遂げるつもりだった。

けれど推し活の疲れもあって、宿敵の「リリギア・ブレイド」に敗れる。

しかし実はその「リリギア・ブレイド」こそが自分の推しの舞奈だった、と。

なるほど、なるほど。

整理して理解した。

確かに正義の推しアイドルだわ～。

タイトルめっちゃマッチしてるね……。

そういうことか～。

全然詳しくないけど一瞬プロレスものかと思った私を許してほしい。

ヒロインちゃんの怒りポイントがいまいちぴんと来ないけど、ヒロインちゃん的にはライブの出来に満足できなかったのかな？

推し語りに納得がいかなかった？

私の魅力はこんなもんじゃねえぞ、とそしてファンなら悪の道から足を洗え、と。

私としてはそこは一本化して、「私のファンたるもの、悪事などするな」という怒りだけでも十分な気もする。

そして主人公の悪をなしたい理由がしっかりしてたらまた二つの譲れない意見の摩擦で面白さの相乗効果が生まれるよね……。

そして悪を成したい気持ちとは裏腹に、何をやっても世界平和に貢献してしまう、という。

ラブコメギャグかな～。