1-14 呪いはマナを、破れない〜復讐したい元王妃は、偽りに家族愛に屈しないっ!〜(9/16更新)
【タイトル感想 9/10更新】
屈する王妃が見える。
え、そういう話ですよね。
語尾のポップさからそう推察いたします。
偽りが本物になるのがみえる、みえるぞ……。
多分復讐する要因も誤解で溺愛ルートに行くって。
僕もう五万回見た。あと十万回見たい。最高。
違ったら本当にすみません。
違ったらタイトルにミスリードされたってことなので大人しく作者様に屈服します。
呪いはマナを破れるし、屈すると思う。
そうであってほしい。
多分呪いかマナ?が元王妃が復讐したい要因だったんだと思う。
マナって安直に考えれば神秘の力とか魔力的な言葉に置き換えられると思うので、そのままの意味だとちょっと呪いに意味被りするかなとおもいました。
もうちょっと考察できそうなんだけど、そこら辺の混乱が「呪いはマナを破れない」の読解を阻む……。というかマナって愛(マナ)だったりする?????
今予測変換で出てきてぶっ飛んだんですけど、だとしたら作者様大天才じゃん……。
呪いじゃ愛をやぶれないんですよ……。
【あらすじ感想 9/16更新】
リコリス:彼岸花、もしくは別の植物(おかしなどの原材料になるものもあるらしい)。
ただリコリスと彼岸花とはちょっと別(?)ぽいので花言葉は「情熱」「陽気」「元気な心」かな。
彼岸花はこっち「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」。
最初の頃のリコリスのイメージは彼岸花の方かな……。
アネモス:キンポウゲ科のイチリンソウ。アネモネ属の総称、 ギリシア語で風を意味し、君を愛す、儚い恋などの端案言葉がある。
花繋がりかな。
おそらく息子の死をきっかけに失踪した元王妃のリコリス。
その原因は王と元王妃にあるんでしょうねえ……。リコリスの息子は公式な王子の地位をはく奪されてるし。
タイトルのポップさに反して、ここら辺の事情はだいぶと闇が深そうです。
ハートフルな家族愛の方面に持っていくにはハードルが高いような。
これ、だって実は息子は死んでなかった、とかじゃないと救いようないやん……もちろんアネモス君は悪くないと思うから、彼に愛情を抱くことはできると思うけど……。
孤独と孤独が寄り添って……ていうのは結構好き。
多分アネモス君を狙うのだって、王と元王妃に自分と同じ苦しみを与えたいと思ってのことでしょ?
それにしちゃあ一応の第一王子の割に冷遇されてるっぽいけど……。
元々の旦那(王)との復縁系かと思いきや、恋愛要素は王弟と、という感じになりそう。
さらっと書かれてる悪魔のこともわりかしに気になりますけどね。
いろいろ裏事情がありそうだけど、リコリスの息子を亡くしたという無念が報われる形だといいな。
タイトルの呪いもマナもあらすじでは回収されてないので、本編で何かしらの手がかりがあるかなあ。
リコリスの息子君にかかわってくるところかな、ここは。
それは復讐の元凶だと思うので……。
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