第6話
妹は中学で関西への修学旅行から帰ってきて
「バスガイドさんに、あやめちゃんの妹さんでしょ~。めっちゃ良く似てる~」
って言われたらしい。
妹も、修学旅行で同じバスガイドさんだったみたい...
「あやめちゃんに渡しといてねっ」
って言われたからって、袋をくれた。
開けてみたら、可愛い下着だった。
手紙も入ってて
「あやめちゃんに、いちばん好きなのあげる!ちゃんと使ってね!」
優奈ちゃんとは時々えっちしてるけど、ボクの体は女の子みたいなので、いつも女の子どうしの可愛いえっちになる。でも優奈ちゃんは、ボクとの女の子どうしのえっち、めっちゃ好きみたい。
高校を卒業して、ボクは大阪にある服飾専門学校に進学した。
最初の授業で、みんなの体の採寸を行った。
教室で、みんな服を脱いで、下着姿になった。
ボクはバスガイドさんにもらった可愛い下着を着けていた。女の子みたいな、めっちゃ柔らかくて曲線的な可愛い体なので、みんなちょっとびっくりしたように見ていたけど、すぐにみんなと仲良くなって、いっしょに採寸をした。
担任の先生も、ボクのスリーサイズ、女の子みたいだから、めっちゃ興味深く見ててくれていた。
それから学校で、スカート、パンツ、シャツ、ワンピースと、いろいろ作っていった。
毎回、授業で作った作品をショー形式で、先生方にも見てもらうんだけど、ボクはいつも自分で着て、ショーにも出ていた。
女の子みたいな体なのも、こういうところで、めっちゃ活かされている。
同じクラスの女の子しおりちゃんに
「あやめちゃん、演劇部にいっしょに入ってくれへん?」
って頼まれて
「いいよ~」
って言って、演劇部に入った。
いつもの授業とは別に、自分たちで好きな作品を作って、それを演劇部的な見せ方で発表した。
しおりちゃんは、凄い才能豊かで、作る作品もオリジナリティに溢れてるけど、演劇的な見せ方の表現もオリジナルな迫力あって、凄いなあ~って思ってた。
しおりちゃんにはよくキスされたり、えっちされたりする。
しおりちゃんは、いろいろと積極的だ。
ボクの体は女の子みたいだから、しおりちゃんとのえっちも、女の子どうしの可愛いえっち。でも、しおりちゃんは、そういう、ボクとの女の子どうしの可愛いえっちをめっちゃ好きみたい。
学校終わってからも、しおりちゃんのほうから、えっちしてくる。
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