第2話

中2の時、優奈ちゃんとファーストキスをした。

学校の帰りに、松山城のふもとの木のかげでチュッてした。

木々や草花の多い場所だから、自然も2人を包みこんでくれて、なんとなく、中学生の2人を祝福してくれてる雰囲気だ。


中2になったら、ボクはますます女の子の体になっていった。

家でも、1人で裸になって、えっちな格好をするの大好き。

ちっちゃい頃から、写真を撮ろうとすると、いつも服を脱いで裸になって、えっちなポーズをしようとするから

「なんで、この子、いつも、服脱いで、えっちな格好したがるの~?」

ってママも、よく笑って嬉しそうに言ってた。

なんとなくママは

「自分の子どもだから、やっぱり似るのかなあ~」

って思ってるみたいな感じ。

だから、ちっちゃい頃の写真は、みんな服を脱ごうとしてたり、脱いでえっちなポーズをとってるのばっかり。

ボクの裸になってるちっちゃい頃の写真を、中学生の今になって見てみると、もしかしてママも、同じように、裸でえっちな格好をしてたのかもなあ~って思ったりもした。

ママも、えっちな格好するの、めっちゃ好きそうな感じする。

パパも、えっちなお姉さんの裸のグラビアを嬉しそうに、家でも家族旅行に行っても、いつでもよく見ている。

ママもパパも、えっちなの、めっちゃ好きそう。

家でも、ママとパパの部屋から、ママのえっちな声、よく聴こえてくるから

「ああ、また、えっちな2人で、えっちなことしてるんだなあ~」

って、いつも思ってる。

「いいなあ~、はやく、えっちなことやりたいなあ~」

って思う。


日曜日の朝、目覚めて、リビングに向かってたら、ママとパパの部屋のドア開いてた。チラッと見たら、ママのおっぱいをパパなめてた。ママはボクに気付いて笑ってた。


リビングで妹といっしょにイラストを描いていた。

ママとパパもやって来た。

「なに描いてるの~?」

「栗の妖精のキャラクター、クリランだよ~」

「えっ?クリちゃん?」

って言って2人で喜んでる。

「ん?なんだなんだ?」

って妹と顔を見合わせた。

「クリちゃん、クリちゃん」

ってパパ言ってて、ママはめっちゃ赤くなって照れていた。

中2なので、クリちゃんのこと、まだよくわかってないけど、きっとママのクリちゃんで2人で夜、遊んでたんだろうなあ~って、なんとなく思った。

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