ごきげんよう、ストーリーとは関係ないのですが、物語を紡ぐテクニックとして、物語が進むにつれて増えていく登場人物、複数人の会話、会議などで、それぞれに特徴的な口癖や方言とかつけるのは、とても判り易いんですね。
スピード感を殺す説明台詞や「誰が」という主語を表す言葉で文章がくどくなるのも防げるんだなぁと感心しながら読ませて頂いています。
作者からの返信
当初は、意図したわけではないのですが、私も途中からこれ便利かもと思い始めました。
ただ、この技は、いつでもどこでも使えるわけでもないと思っています。作風によっては、浮くリスクもあるのかなあと。この作品には、いい感じにフィットしているとは思いますが。
誤字報告です。
正にそのことであなた方にお願いがしようと思っていたことがあります。」
↓
正にそのことであなた方にお願いをしようと思っていたことがあります」
が→を
の報告ですが、実は「カッコ内の文章の最後には『。』をつけません」
どれだけあるのかわからないので、こちらは無視してください。
作者からの返信
誤字報告ありがとうございます。
修正しました。
カッコ内の文章の最後に句点をつけないは、恥ずかしながら知りませんでした。手持ちの本を見ると確かにそうなっていました。ネットによると学校教育では句点をつけて教えるが、出版業界では句点をつけないのが通例なのですね。
確かに、これは量が多いので、まとまった時間が取れたときに対応したいと思います。
ご教授、ありがとうございました。