スピンオフ第2話

所長「地球から人間の髪の毛とゴミなど採取して来てもらいたい」


ピノ「分かりました」


ピノは急いで宇宙船に乗り、地球へ向かった


ピノ「地球なら2分で行ける。ササッと終わらせて帰ろうっと」


ピノは地球を観て


ピノ「青い星だと聞いていたけど、なんて素晴らしい星なんだろう」


ピノは想像以上に地球に感動したのであった


ピノはステルス機能を使い地球に着陸した


ピノはでも思った空気が美味しくない事に


ピノ「地球は見た目はキレイだけど、環境破壊が進んでると聞いたことがある」


ピノは早くキングダムに帰りたいという思いで調査を開始した


ピノ(…ここの家にしよう)


まさかこの家にあの少年が住んでるとは知らず


家に入るのは簡単だった。下水道から排水口を通って中に入った


ピノ「まずは、人間の髪の毛とゴミと」


ピノは順調に採取していく。その時だった


少年が近ずいてくる


ピノは少年が近ずいてくるのに驚きとっさに


ピノ「殺さないで!」


と声を出してしまった


少年「ゴキブリが喋った!」


ピノ「僕の声が聞こえるの?地球人は僕の言葉が分かるの?」


少年「地球人って君はただのゴキブリでしょ?」




ピノ「僕は水星から来たれっきとした調査員だ。今は地球を調査してる。名前はピノ」


これがピノと少年の運命的な出逢い。


つづく。


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