スピンオフ 第1話

これはピノが地球調査員に任命された時の話。


バルザック王「ピノ!良かったではないか」


ピノ「うん。。」


ピノは何処か虚ろげ


バルザック王「なにか不満なのか?」


ピノ「不満なんかない。ただ、僕がなっていいのか。。そりゃ夢だったよ。でも自信がないんだ」


チル王妃「ピノ。調査員になって実績を積めば、きっと自信が湧いてくるわ」


ピノ「そうだよね。。」


バルザック王「今夜は盛大に祝おう!」


ピノの為に祝賀祭が盛大に行われたのであった


祝賀祭が終わり、ピノはベッドに横になり、まだ、気持ちは虚ろげで天井をじっと見つめたまま


ピノ「僕は、実力で調査員に慣れた訳では無い。王子だから、特例でなれただけ。。」


とつぶやき、自分に自信が無いことを嘆いていた


次の日、朝早く研究所の所長に呼ばれたピノはある事を言われる


所長「ピノ調査員、今日から地球調査員として頑張ってもらう」


ピノ「地球。。」


つづく。

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