つれづれなるままに私の作った俳句を紹介します。

音雪香林(旧名:雪の香り。)

第1話 私の作った俳句を紹介します。

おはようございます。

雪の香り。です。


私は小説や詩だけでなく、俳句も作っています。

今回はつれづれなるままに私の作った俳句をご紹介します。

ではいきます。


一句目=母からの返信「あ、そう」くずおれる

意味=一生懸命に面白かったと思ったことをメールで伝えたのに、母は「あ、そう」しか返信をくれず、肩透かしを食らったときの俳句です。哀愁が漂っています。


二句目=風呂掃除褒美の氷菓舌に染む

意味=夏にお風呂掃除をして、その後に自分へのご褒美としてアイスを食べた時の句です。労働の後の冷たい甘さが舌に染みました。


三句目=油絵の匂い忘れて十余年

意味=中学生のとき美術部で毎日油絵を描いていたが、今は縁遠くなって匂いを忘れてしまったという句です。


四句目=接種後の待機時間の付箋ネコ

意味=コロナワクチンって摂取した後にすぐ帰れず、何十分かその場で待機させられるじゃないですか。そのときに何時何分まで待機なのか書かれている付箋が猫の形をしていたという句です。あ、実際は猫の形ではなく普通の長方形の付箋でしたが、そこは創意工夫したところです。


五句目=ワクチンや白い温度の副反応

意味=ワクチンを打った後の副反応で熱が出た時の句ですね。でも白い温度ってなんだろう。自分でもわかりません。なんとなくで作っちゃいけませんね。


六句目=寒暁や寺で合宿座禅組む

意味=そのまま合宿で座禅を組んだという句です。仏教系の大学に通ってたので入学後の生徒全員参加の合宿で座禅組んだのですよ。懐かしいです。


七句目=木枯らしや肌荒れひどしマスク下

意味=そのままですね。マスクの下の肌荒れがひどいって句です。


八句目=抗菌のスプレー染みる服香る

意味=服に抗菌のスプレーをかけると独特の香りがしたという句です。


九句目=春うらら蕎麦殻薫る抱き枕

意味=蕎麦殻の抱き枕ってあるんでしょうか。想像で書きました。


十句目=くたびれたぬいぐるみ入れ火葬する

意味=幼い子が亡くなって火葬するときにお気に入りだったぬいぐるみを入れたという想像の句です。なんでこんなに悲壮感のある俳句を作ってしまったのでしょう。謎です。


以上です。

自分でもこれらの俳句が良いのか悪いのか区別がつきませんが、これからも俳句を詠んでいこうと思います。

継続すればいつかは上手くなるはずと信じています。


以上、つれづれなるままに俳句紹介でした。

読んで下さったあなたに幸運が訪れますように。


おわり

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