お話がつながりました。
猫の親子の行動は、出産後定期的に子猫を連れて住みかを移動して歩くことは知っていましたし、子猫が親猫に対して啼き声をあげて自分の居場所を教えていることも知っていました。しかし、親子の再会により、こっちがホッとするのもつかの間で、また同じような親子ごっこをしているかのように見えることもあり、振り回されているのはこっちの方でした。
うちの白猫の2匹も結局、親ときょうだい集団についていけず、あるいは親猫に捨てられたものか、判然としませんでしたが結局、家の周りから移動することもできなかったため引き上げることにしました。
今いる子は、早々と母猫から親離れしたものか、なんらかの理由で親子集団に寄り付かなくなり、一人で行動していたことから目やにがひどく、また痩せこけて今にも死んでしまいそうな状態でしたので、この子も引き上げることになりました。
振り返りますと、猫ちゃんたちの行動や振る舞いなどは今だにわからないことが多いのですが、昔の断片シーンを思い出すたびに懐かしい思い出になっています。
作者からの返信
Hanko2023様、コメントありがとうございます。
生まれてから日数の経っていないと思われる子猫たちをうちに置いていった人が、どこの誰なのかはわかりませんが、もう少し大きくなってから置いていってほしかったですね。ミルクをあげるのはしんどかったです。もう1回育てろと言われても、できる自信がありません。
そちらでも大分ご苦労なさったようですね。でも無事に育ってくれるとホッとしますね。
お気持ちお察しします。
条件は違えど、時間を測り若しかして母猫が迎えに来るかもと一縷の望みに掛けて待って居た一時間の長い事、人の匂いが移ると向かえに来なくなる可能性が高くなる、
そう思い待った一時間を。
作者からの返信
ありがとうございます。
人の匂いが移ると・・・というのは私も心配していたのですが、幸い母猫が私のことを気にしないで?いてくれたおかげか、二匹はちゃんと連れて行って育ててくれました。
結果論ですが、四匹全員連れて行ってくれるのを待っていればよかったなあとは思います。でも何時間かかるかわからなかったし、その間、ほかの猫から子猫を守るのも大変だったので、途中で待つのを諦めてしまいました。
うわぁ、子猫が四匹も!
三時間おきのミルク、あああ、私もおぼえがあります。
私の場合は自分の子供ですが、めっちゃ大変でした、ぅぅぅ。
二匹を育てる決心をされるなんて、すごいです。
作者からの返信
本城様、ありがとうございます。
猫でも大変でしたから、人間の赤ちゃんはもっと大変ですよね。本当に母親は立派ですよ。私は退職後だったから何とかできましたけど、さすがにもう1回やれるとは思いません。
自分で読み返して「そうか、子猫は4匹だったんだ」と思い出しました。あとの2匹は猫の集会所の「カミナリ」と「チャチャ」だったのかな。「チャチャ」が2代目だったことも思い出しました。初代のチャチャは、おそらく4匹の父親のである「ハチ」との抗争に敗れて出て行っちゃったんですよね。