コメント失礼します
毒ではなく花を吐く、という発想はかなり斬新であるはずなのに、どこか主人公に自分を重ねてしまう、不思議な作品でした(私もイエスマン気味なときがあるので笑)
みんなが毒ではなく花を吐くような世界がもし本当にあったら、それはそれで素敵なのかもしれないなとふと思いました
作者からの返信
お読みくださりありがとうございました🙇♀️
ふと、毒を吐くくらいなら花を吐きたいなと思って書いたのですが、そんな風に共感していただけるように書けたのならよかったと思います。本音を言うのはやっぱり大変だし難しいけれど、彼女たちのように信頼しあえる存在、吐露できる存在が誰にでもできたらいいなと思います。
悪口や批判がなくなるのはいいかもしれませんが、それはそれで全員の暴走を許すことになって大変かもしれませんね…笑
言葉の毒を水仙の花びらにしたアイデアは、なるほどと思いました。
人前では花びらを吐かないように言う母親との関係に、ちょっと不穏なところがあるな、とか。
唯一の味方らしき友人との関係も、さてすんなりいくのだろうか、とか。
短い中に色々練り込まれているお話で、すごいなこれ、と感心しました。
作者からの返信
ありがとうございます! ふと人に毒を吐くくらいなら、花を吐いて生きたいなと思ったところから考え始めたのですが、いろいろと考えて楽しくなってしまいました。
初めて百合というものを書いて、こんなんでよかったのかなあと不安ではありましたが、よく書けていたのならよかったです。
読んでいただいてありがとうございました!!
毒があると分かった上でここまで言える友人、大した人だよ彼女は