魔王、犬に転生する

第18話 どーゆーことっすか？

なぜこうなったんだ...

新魔王が暴れるなんて...

いったい...何が起きたんだ...

〜遡ること一時間前〜

タッタッタッ

「新人くん...」

団長がこっちへ近づいた。

「へ？へ？」

魔王は混乱している。

今にも怒られそうと焦っているのもある。

「きみ、なんて優秀な人材なんだ！」

あ、なんだ。

混乱は溶け、むしろ嬉しい気持ちでいる。

「よぉし！きょうは宴じゃー！」

いえーい！

〜宴用意中〜

「フフフ、君を甘くみていた、だが！当然私が強い！」

うるちぇーよ厨二病

「いやー。すごいよあーちゃん、魔王って言われたときは嘘だと思ったのにね！」

ライトが話しかけた。

ただ、正直俺が来る前は彼が国際重要警察の中で一番強かっただろう。

「あれ？新魔王は？」

新魔王がいない、にげたのか？

「あぁ、レイちゃんなら寮の部屋にいるよ。」

え？寮あんの！？知らんかった...

「場所は？」

どこにあるんだろ。

「このアプリ使えばマップが見れるからこれで...」

できたで

「あ、できてる！？早いねあーちゃん！」

今気づいたけど、『あーちゃん』って呼んでくれてる。

「じゃ、行ってくるわ」

バビューン！

まず俺の部屋をみてみるか。

キィィィィィィ（止まる音）

『魔王の部屋』

もう用意されてるじゃん！

ガチャ

おぉー！

なんとも清潔な部屋で、いい香りがする。

きゃー！ひっっっっっっっっっっっっっっっっっっろぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉい！

だっっらだっっらできるぅぅぅぅぅぅぅ！！！

...

さて、新魔王の部屋へ行きますか。

多分泣いてる。

ガチャ

「ヒャァァァァァァァァァァ！」

「ピギャァァァァァァァァァァァァァァァァァ！！」

あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”！！！！

「あーびっくりした。」

ビビったー

「辞めてよ〜（ｸﾞｽｯ）怖いじゃんか〜」

あ、ごめんさい。

「まぁまぁ、もうすぐ宴だよ！」

「え？やった！やった！」

〜移動中〜

「よし...じゃあ...宴だぁぁぁぁぁぁぁぁ！」

『イエェェェェェェェェイ！』

ごくごく

「あー、美味い！」

ライトが酒を飲み、話しかけた。

「あーちゃんもどうだ？」

ライトが酒を勧めてきた。

「いや...俺はいいかな...」

「なんだ...あ、そうだ！れいちゃんも飲むか？」

酒を飲んだ瞬間人格が変わるタイプか？

「え？美味しそう！飲む飲む！」

え...スゲ...

ごくごく

『フッ』

え？

どぉぉぉぉぉぉぉぉん！

食堂が壊れた。

へぇぇぇぇぇ！？

『フフフ』

し、新魔王さん...？

あとがき

１万字突破ぁぁぁぁぁぁぁぁ！

...ネタがねぇ

終わり(^o^)