第20話

 「ご主人様、おはようございます……ん、ちゅ……」


 朝起きるとシルクから寝起きにキスをされた


 「ん、ちゅっ……ちゅ、れろ……」


 「ちゅ、ん……ぷはぁ……目が覚めましたか、ご主人様」


 「お、おはようシルク。目を覚ましたよ」


 朝起きていきなりシルクから舌を絡められてキスされて起きる。俺の身体の一部も昨日も活躍したのに朝から今日も元気いっぱいだ


 「ご主人様、シャワーを浴びに行きましょう」


 「ん、わかった」


 耳元でシルクに呟かれながら一緒に浴室に向かいシャワーを浴びながらそこで朝から今日も元気が有り余っている下半身の一部をシルクに優しく刺激されながら浴室でシルクに押し倒してそこで何回もやり始めた


 「朝から疲れた」


 「そうですか?私は朝からご主人様成分が取れて元気になりましたよ」


 顔がツヤツヤの肩が露出していて胸の谷間が見えるワンピースを着たシルクとソファに座りながらしばらくイチャついて過ごしているとお腹から音が鳴って朝食にする事にした


 シルクが手早く朝食を作っている間に俺はメニューからステータスを表示して貯まったボーナスポイントを使っていく


ステータス

名前:水瀬ミコト

種族:人間

レベル:4 次のレベルアップまで613/700

職業:【召喚師(特殊)】

能力

HP:120

MP:220(200+20)

SP:140

力:12

耐久:12

器用:14

敏捷:12

魔力:16

精神:14

ボーナスポイント:1

スキルスロット

【特殊契約レベル1】【召喚レベル1】【性交強化レベル2】【好感度上昇】【インベントリ】【近接戦闘技能レベル1】【無属性魔法レベル1】【MP増加レベル 1】【体術レベル 1】【回避レベル 1】

予備スキル

武技

強斬撃

魔法陣

魔弾

装備

武器 メイン 鉄の剣 サブ 木の杖

防具 頭 革の帽子 胴 革の鎧 腕 革の手袋 足 革のブーツ

アクセサリー その1 その2 その3

召喚一覧

シルク



ステータス

名前:シルク

種族:シルキー

レベル:4 次のレベルアップまで613/700

職業:【メイド】

能力

HP:120

MP:140

SP:140

力:12

耐久:14

器用:14

敏捷:12

魔力:14

精神:12

ボーナスポイント:113

スキルスロット

【家妖精レベル1】【メイドの心得レベル1】【短剣術レベル1】【暗殺術レベル1】【鑑定】【体術レベル 1】【回避レベル 1】【投擲レベル 1】【】【】

予備スキル

武技

急所突き

魔法陣

軽清掃 洗濯 乾燥

装備

武器 メイン 鉄の短剣 サブ 投げナイフ×10

防具 頭 ホワイトブリム 胴 メイド服 腕 革の手袋 足 革のブーツ

アクセサリー その1 力の指輪 その2 その3


性交強化

・召喚師(特殊)が召喚された者と性的な行為を行い召喚師(特殊)の体液を召喚された者が体内に入れるとボーナスポイントを獲得する

・スキルレベルにより貰えるボーナスポイント、一日の一人の回数、人数が増える

レベル1 一回につき十ボーナスポイント 一日の一人の回数三回 人数三人

レベル2 一回につきニ十ボーナスポイント 一日の一人の回数五回 人数五人


投擲

・知識、技術をスキルレベル分獲得する

・投擲の使用にスキルレベル分補正が掛かる

・スキルレベル分の武技を覚えられる



 ボーナスポイントを使い性交強化のスキルのレベルを一つ上げて2レベルにした。これで一日に最高100ボーナスポイントを手に入れる事が出来る様になった。スキルの確認が終わった頃に朝食が出来たのかシルクがテーブルに並べている


 「ご主人様、朝食が出来ましたよ」


 「分かった、いま行くよ」


 ソファから立ち上がりテーブルに着くとちょうどシルクがトーストした食パンが乗った皿を置いていた


 「「いただきます」」


 朝食のベーコンエッグをトーストと一緒に食べながらシルクの貯まったボーナスポイントの使い道聞きながら朝食を食べ終わり食器を洗うとシルクはボーナスポイントを使って短剣のスキルレベルを2に上げて身体能力強化(魔力)を新しく取得した


 今日は起きるのが早く起きたからまだ時間が九時前でシルクが昼食の用意した料理をインベントリに仕舞い昨日使ったポーションを新しく用意して迷宮の探索に向かう


 無限迷宮の鍵を使い微風吹く草原に着くと白紙の地図と階段探しのコンパスを取り出して階段を探す


 「二階の階段はこっちだな。行こう、シルク」


 「はい、ご主人様」


 二階層の階段に向かうと現れる一階の敵ラージラビットを二人で倒しながらどんどん階段まで進んで行き二階層に向かう。現れる敵をほとんど消耗無しに五階層に進める階段の前に着いた


 「それにしてもシルク、短剣のスキルレベルを上げたから強くなってるね」


 「そうですね。レベルが一つ上がるだけでも変わりますね」


 シルクの攻撃力が上がりここまで移動した時に現れた敵の討伐スピードが上がりここまで早く着いた


 「それにしてもここまで早かったな」


 「階段の位置が近かったのもありますけどね。五階層に行きましょう、ご主人様」


 階段を降りて五階層に出るとシルクを先頭に探索を始めた。ここからは階段探しのコンパスは使わずにレベル上げも兼ねた探索をしていく


 五階層では新しく取得した身体能力強化(魔力)をシルクが使って新しいスキルの慣らしをしながら探索をしていく


 一回一回の戦闘毎に身体能力強化(魔力)を使っている様だが身体能力強化(魔力)を使い魔力を消費している様だがシルクの戦闘が終わる時間も上がっている様だ


 「どうシルク、新しいスキルは」


 「このスキルは私自身のステータスの能力ではなく素の身体能力に依存しますから難しいですね。身体能力を鍛えないといけないのでご主人様には向かないですし私も身体能力を鍛えるべきでしょうね」


 「マイルームに帰ったら鍛えられる道具とか探してみるよ」


 このスキルは今の子どもの様になった俺には使えないスキルだなと思いながら探索を再開する。階段を見つけたが白紙の地図を埋めるまで探索を続けていると五階層でレベルが上がった


 白紙の地図が埋まりレベルも上がった事から階段の前に行き結界発生装置(三十分)を起動して昼食にする


 レジャーシートに座りインベントリから出した昼食をシルクと食べながら気持ちのいい日差しを浴びて少し眠くなってきた


 「ご主人様、ここは迷宮ですし結界もそこまで時間が持ちませんから寝てはダメですよ」


 「ふぁー……分かってるよ、シルク。食べ終わったし片付けて六階に行こうか」


 「はい」


 片付け終わる頃に結界発生装置が壊れて結界が無くなった。急ぎ階段を降りていくと後ろからラージラビットがこちらを見ていた


 「ご主人様、ラージラビットですし戦ってもよかったのですよ」


 「まあいいよ。六階に行くよ」


 六階に着き探索を始める。シルクはウルフが現れると身体能力強化(魔力)を使用するがそれ以外の敵には使う事はなく攻撃や武技を使用して敵を倒していく


 俺も魔弾の魔法陣が展開して使える時は使用するが攻撃は鉄の剣での攻撃や武技を多用して敵を倒している


 「魔力の消費がありますけどウルフも早く倒せますね」


 「まあ、シルクは魔法をあまり使わないからいいんじゃないか」


 「それもそうですね。ご主人様と違い魔弾はそれほど使いませんからね。投擲の投げナイフもありますし」


 白紙の地図も半分以上が埋まった頃に七階層への階段が見つかった。今日はレベルも上がったりスキルレベルや新しくスキルの取得もしたシルクもいるし七階層の探索も視野に入れているがそれも残りの白紙の地図を埋めてからだ


 「階段も見つけたし残りの白紙の地図を埋めてから七階に行こうか」


 「分かりました」


 残りの地図を埋めていきながら採取や討伐をしながら地図を埋めると七階層への階段に進路を変えて進む


 

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