第18話
朝、寝起きに顔全体が柔らかな物に包まれていてそれを手のひら全体で揉んでいると上の方で声が聞こえてきた
「ん……あ、あんっ……」
喘ぎ声が聞こえてきたがまだ意識の覚醒はされておらず揉んでいた柔らかな物の頂点が固くなっているのが分かってき始めた時に声が聞こえて方を寝ぼけ眼で見るとシルクが顔を赤らめて喘ぎ声を出していた
「お、おはよっ……うござい、ます……ご、ご主人様ぁ……これから……しま、すかぁ……」
昨日もしていたのに俺の身体は元気がいっぱいで朝から大きく勃ち上がっていた。それが俺に胸を揉まれて喘ぎ身体を悶えさせているシルクの下腹部に当たり刺激を与えてくる
「し、シルク!」
身体を起こし俺はシルクに抱きつきキスをして朝から始めた
二人でベットの上で朝から運動をした汚れた身体をシャワーで洗い流しながらまた浴室でやり始め浴室から上がると遅めの朝食の用意をする。俺が朝食を用意してシルクがベットなどを綺麗に清掃する
俺は料理が出来ないので先ほど購入したシリアルと冷蔵庫から牛乳を取り出して食器とスプーンを用意してテーブルに置いていく
清掃が終わったシルクと遅めの朝食を食べて使った食器を洗ってから二人でソファに座りステータスのボーナスポイントを使ってこうとステータスを確認していく
ステータス
名前:水瀬ミコト
種族:人間
レベル:4 次のレベルアップまで8/700
職業:【召喚師(特殊)】
能力
HP:120
MP:220(200+20)
SP:140
力:12
耐久:12
器用:14
敏捷:12
魔力:16
精神:14
ボーナスポイント:71
スキルスロット
【特殊契約レベル1】【召喚レベル1】【性交強化レベル1】【好感度上昇】【インベントリ】【近接戦闘技能レベル1】【無属性魔法レベル1】【MP増加レベル 1】【体術レベル 1】【回避レベル 1】
予備スキル
武技
強斬撃
魔法陣
魔弾
装備
武器 メイン 鉄の剣 サブ 木の杖
防具 頭 革の帽子 胴 革の鎧 腕 革の手袋 足 革のブーツ
アクセサリー その1 その2 その3
召喚一覧
シルク
ステータス
名前:シルク
種族:シルキー
レベル:4 次のレベルアップまで8/700
職業:【メイド】
能力
HP:120
MP:140
SP:140
力:12
耐久:14
器用:14
敏捷:12
魔力:14
精神:12
ボーナスポイント:83
スキルスロット
【家妖精レベル1】【メイドの心得レベル1】【短剣術レベル1】【暗殺術レベル1】【鑑定】【体術レベル 1】【】【】【】【】
予備スキル
武技
急所突き
魔法陣
軽清掃 洗濯 乾燥
装備
武器 メイン 鉄の短剣 サブ
防具 頭 ホワイトブリム 胴 メイド服 腕 革の手袋 足 革のブーツ
アクセサリー その1 力の指輪 その2 その3
回避
・回避行動をする為の知識、技術をスキルレベル分獲得する
・回避行動にスキルレベル分補正が掛かる
ステータスを確認するとボーナスポイントが貯まっていた。俺はスキルを取得してもスキルスロットに入れられないのでそのままスキルのレベルを上げる為に貯める事にした
シルクはどうするのか聞くと俺と同じく回避スキルを取得し他にも投擲スキルを取得するみたいだ
シルクが投擲スキルを取得する為に投擲用の投げナイフを十本新しく購入してシルクに渡す。シルクは渡された投げナイフをすぐに装備してソファに座る事なく昼食の用意をしに台所に向かう
シルクが昼食の用意をしている間俺は夜や朝の疲れで眠くなりウトウトとして眠りに入った
「ご主人様、起きてください」
身体を揺すられて目を覚ますとシルクの顔が目の前にあった。ゆっくりと身体を起こしシルクにいつ寝ていたのか聞くとシルクが昼食の用意をし始めて少しして寝てしまった様だ
シルクが用意した昼食をインベントリに仕舞い寝ぼけた身体を動かして目を覚ますと装備を換装して部屋を出る
「シルクはもう迷宮に向かえる?」
「はい、大丈夫です。ご主人様」
門を無限迷宮の鍵を使い開けて中に入り迷宮に転移する。転移してシルクが辺りを警戒している間に白紙の地図と階段探しのコンパスを取り出して使う
白紙の地図でコンパスの指す方向に向かい階段を目指して進む。現れる敵はレベル 1なのもあり武技も魔法も使わずに敵をシルクと二人で倒して行きながら階段を見つけて二階層に進む
四階層に早く行くために一階層とは違い武技や魔法も使って進み続けコンパスが壊れたがもう一つの階段探しのコンパスを取り出して五階層の階段を探し始めコンパスの示す方向にシルクを先頭に進んでいく
敵の数も増えたが装備を替えたりしたおかげで昨日よりも早く敵を倒せる様になり四階層でも楽にはなった
五階層の階段を見つけるとそこで昼食を食べる事にした。結界発生装置を使い結界を作り出すとそこで昼食を食べる
昼食はインベントリに仕舞えば出来立てを食べる事が出来るので今日の昼食のホットドッグを食べ始めた
「ソーセージがパッリってなるね。温かいから」
「簡単に作れて美味しいですからね」
「うん、確かに美味しいな」
二人でレタスや刻んだ玉ねぎが入っているホットドッグを昼食に食べ結界発生装置が壊れるまで結界の中で休む
結界が壊れる前に敷いていたレジャーシートを仕舞うと結界発生装置が壊れる前に階段を降りていく
五階層に降りてからはコンパスを使う事はせずに六階層への階段を探していく。なるべく一回の戦闘でのMPやSPの消費を減らして五階層の探索をしながら採取ポイントでの採取もする
五階層で新しく取得したスキルを試していてだいぶ敵からの回避が楽になっているのに気が付いた
シルクは投げナイフを使い楽にワイルドホークを倒せる様になっており俺も魔弾を使わなくてもラージラビットを前よりも楽に倒せる様になった
「五階層でも大丈夫そうですね。ご主人様」
「そうだな。シルク一人でもワイルドホークを倒せる様になってるしな」
「はい、これならウルフを二匹相手にしても戦えそうですね」
五階層の地図が半分埋まり六階層の階段を発見したが残りの地図を埋めてから六階層に向かう事にしたから残りの地図を埋めていく
地図を埋めて階段に向かうまでの間にワイルドホーク二匹との戦闘があったがそれもシルクの投擲が活躍した
六階層への階段を降りて行き六階の探索を始める。六階の階層をシルクを先頭に探索していく。しばらく探索してウルフとワイルドホークの群れに遭遇した
木の杖を取り出して魔弾の魔法陣を展開して魔力を注いでいく。木の杖のおかげで木の杖がなかったよりも早く魔法陣に魔力を注ぎ終わりウルフに魔弾を放つ
俺が魔弾の用意をしていた時にシルクはワイルドホークに投げナイフを投げて牽制しながらウルフに近づいていく
走ってくるウルフに放たれた魔弾が当たり怯んだ隙にシルクがウルフに一気に近づき短剣で足を切り付けてウルフの機動力を削いでいく
ワイルドホークは魔弾を放ち終わった俺を狙い急降下して攻撃をしてきたが回避のスキルを取得したからかワイルドホークの攻撃を余裕に回避して反撃に左の手に持っていた木の杖から手を離して右手の鉄の剣を両手で握り強斬撃をワイルドホークに使って切り裂く
強斬撃を使用した斬撃はワイルドホークの片翼を奪い取った。俺がワイルドホークと戦っている間にシルクがウルフを武技を使ってトドメを刺してこちらに向かって走り近づく
「ご主人様、私も戦いますか?」
「いや、あと少しで倒せるから大丈夫だ」
近づいてきたシルクを止めてワイルドホークに攻撃をしていく。翼を奪って飛行能力が無くなったワイルドホークの攻撃を避けながら少しずつダメージを与えていきワイルドホークのHPがなくなりワイルドホークは倒れる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます