第10話

 背中に当たる柔らかな胸の感触に興奮して勃ちそうになるのを何とか耐えているとボディタオルを泡立てたシルクは大きく柔らかな胸を俺の背中から離した


 「これから、身体を洗いますねご主人様」


 「い、いや自分でやれるから」


 「ダメですよ。私がやりますからね」


 有無を言わせずに泡立てたボディタオルを使い俺の身体を洗っていく


 「このくらいの強さで大丈夫ですか?」


 「う、うん。それくらいで大丈夫」


 恥ずかしく思いながら顔を下向けてシルクの方は見ずにそのまま背中を洗われていると背中側が洗い終わったのかシルクは大きな胸を背中に押しつけながら前を洗おうとしてくる。背中に柔らかいな感触がして驚いたが後ろから伸びてきたシルクのボディタオルを持つ手を両手を使い掴んで自分で前は洗うと拒否する

 

 「前は自分で洗えるからいいよ!」


 「遠慮しなくてもいいですよ、ご主人様」


 シルクが耳元でそう呟いて背中に押しつけている胸を擦り付けてくる。背中は泡がついている為ぬるぬると押しつけられている胸が滑りながら動いている。シルクは息が荒くなりながらも空いているもう片方の手を使い抱きついてくる。そしてもう片方の手で俺がボディタオルで覆い隠している股間に手を伸ばしてくるので押さえていた手を離して隠しているボディタオルを守る


 「では手を離してくれた事ですし前の方も洗いますね」


 「はぁー……わかったよ」


 勃たないように意識するが背中にある柔らかな感触や耳元から聞こえてくる息づかいでどうしてもシルクの事を意識してしまい少しずつ大きくなってしまう。バレない様にしようと隠そうとするが小さくなった身体に比べてアソコの大きさは小さくなる前よりも大きくなっていて隠す事が段々と出来なくなってきている。シルクは俺が隠そうとしている間に腕や前側を洗い終わり足を洗おうと俺の目の前に移動してその身体を隠す事をせずに堂々と出る。下を向いていた俺はシルクの足が視界に入り顔を上げて見上げると視界にはシルクのその大きな胸に桜色の乳首が目に入り慌てて顔をまた下に向ける


 「ご主人様、次は足を洗いますね」


 そう言ってシルクはしゃがみ込んで足を洗う。そうすると俺の視界にはシルクの胸やピンク色の部分が目に入る。また視界に映らない様にしようと顔を背けようとする時にシルクの顔に目がいった。シルクは足を洗いながら勃って大きくなった場所を顔を赤らめ息を荒くしながら見ていた。それに気づいて手で押さえて隠すとシルクが顔を上げて微笑みながら見てくる


 「足を洗ったら今度はご主人様のそこを洗うんですからね。恥ずかしがっていたらダメですよ」


 「こ、ここは自分でやるからいいよ!」


 「大丈夫ですよ、ご主人様。痛くしないように洗いますし変な事をするわけじゃないのですから」


 そうやってシルクと話している間に足を洗い終わり最後に隠している場所だけになった


 「ご主人様、タオルを取ってください。洗いますよ」


 「わかった!今度、今度洗っていいから今日は自分で洗わせて!」


 「そんなに嫌ですか?」


 「いや、不味いだろ。俺はシルクと今日会ったばっかりじゃん!」


 「私は気にしないのですけどご主人様のですから」


 「俺が気にするから!」


 「わかりました。今日は洗うのは諦めます」


 そう言ってシルクが離れていくが洗うのを今か今かと見ているのが目の前の鏡に映っている


 「見てないでシルクも洗ったらどうなんだ」


 「そうですね、そうします」


 シルクが隣のシャワーで頭を洗い始めたのを確認してから洗い始める。明らかに大きくなった状態が小さくなる前よりも大きくなっている股間を洗っていると隣から視線を感じて見るとシルクが横から凝視していた。それを慌てて手で隠す


 「うおっ!み、見るなよ」


 「いいではないですか、ちゃんと洗っているかの確認の為です。……それならご主人様、私の身体を見ていいので見せてくださいよ」


 シルクが身体を見せてそう言ってくる。濡れた髪が身体に張り付きその大きな胸が身体を動かした事により揺れているのがわかる。それの揺れている胸に目がいってしまいついつい見てしまうがすぐに目を逸らす


 「ほら、そんな事言ってないで洗いなよ身体を」


 「わかりました、そうしますね」


 横を見るとシルクは頭を洗うのを再開していた。洗っているシルクの胸がユサユサと揺れているのが目に入るが見る事をやめて身体を洗い終わりシャワーを使って洗い流していく。洗い流し終わり逃げるように浴槽に向かおうとすると頭を洗い終わったシルクが呼び止める。シルクの方を向くと両腕で胸を挟み谷間を強調している体勢でこちらに身体を向けていた


 「ご主人様、私の身体を洗ってはくれないのですか?」


 「じ、自分で出来ないのか?」


 「出来ますけどご主人様は私の身体を触りたくはないのですか?柔らかいですよ」


 シルクが身体を揺らしながらそんな風に言ってくる


 「無理だから!」


 「なら仕方ありませんね」


 「そう仕方ない事だから!」


 「ご主人様は今日迷宮でなんでも言う事を聞いてくれると言いましたね。私の身体を洗ってください」


 「ええ!こんな事で使うの!」


 「はい、洗ってください。それとも約束はなかった事にするんですか」


 「別のことじゃダメなのか?」


 「ダメです」


 「わかったよ」


 「お願いしますね」

 

 別にシルクの身体を洗うのは嫌ではないけれど初めて自分から女性の身体に触るのはなんだか緊張する。洗うためにシルクの後ろにまわる。シルクの背中を洗うためにシルクから渡されたボディタオルを泡を立ててから背中を見ると傷やシミが一つもない綺麗な背中に泡立てたタオルで優しく洗っていく


 「強さはこれくらいでいいのか?」

 

 「はい、それくらいでお願いします」


 背中を洗っているとどうしてもうなじや脇、時折り見える胸の所為で興奮してまた股間に血が昇り大きくなっていく。やって背中が終わり首、肩、腕、腋を洗いシルクにタオルを返す


 「ご主人様、まだ終わっていませんよ。前もお願いしますね」


 「どうしても」


 「どうしてもですよ」


 「これ以上は我慢が出来なくなるから無理だ」


 「お願いを聞いてくれるのではなかったのですか?」


 「うっ」


 「仕方ないですね。もう一回お願いを聞いてもらいますよ。次のお願いは絶対聞いてもらいますからね」


 「わかったよ、ありがとう」


 「私が身体を洗い終わるまでそこで見ていてくださいね」


 シルクはボディタオルを使い身体の前を洗っていく。それを隣に移動されて見ていく。胸谷間や胸を持ち上げてその下を洗ったり足を洗っている時の胸の動きを見て痛いくらい身体の一ヶ所に血が溜まる


 息が荒くなるが身体を洗うシルクを見る事をやめることなく見ていくと最後に足を開いて洗っているのを見終わると頭がクラクラしてくる


 「大丈夫ですか?ご主人様。顔が真っ赤ですけど」


 「うん、大丈夫」


 頭を冷やす為にシャワーを水にして身体にかけると少し頭が冷えて落ち着く。そうしていると後ろからシルクが近づいてきて抱き上げられた


 「ご主人様、湯船に入りますよ」


 「ちょっ!離して自分で入れるから」


 腋に腕を通されて抱き上げられると柔らかで中心にコリコリとしたものがある大きな胸が背中にあたる。そのままシルクに連れられて湯船に入るとシルクの膝に乗せられてお湯に浸かる


 「ふぅ……温かで気持ちがいいですね」


 「そ、そうだな」


 左右の肩にシルクの胸を乗せられ両頬に柔らかい感触がする。シルクが腕をお腹に回し固くなっている場所を触ろうとしてくるのが湯船を見ていて気づき押さえる


 「なんで止めるのですか、ご主人様」

 

 「いや、なんで触ろうとするのさ」


 「触りたいからですよ。触らせてください」


 「触らせないからね」


 「わかりました。今は我慢します」


 迫っていた手が引いたので押さえるのをやめてゆっくり浸かる。それからはシルクが何かする事なくお風呂から上がり身体を拭いていくが着替えようと服を手にした時にシルクが裸の俺を抱きかかえてきた


 「な、何するんだ!」


 「これからお楽しみです!約束は守ってもらいますからね!」


 シルクに抱えられて二人とも裸のままベットまで連れてこられる。そのままベットに押し倒されるとシルクの顔が近づいて俺の唇にシルクの唇が合わさりキスをされる


 「んっ……ちゅっ……な、なにを」


 「キスはどうでしたか、ご主人様ぁ」


 「な、なんでこんな事」


 「お願い聞いてもらいますよ……ご主人様」


 またシルクの顔が近づきキスをされる。今度はそのまま口の中にシルクの舌が侵入して俺の舌に絡ませながらキスをしてきた


 

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