第9話:山乳との対決

チャプタ―1

ここは、署である。

俺と明一は、始末書を入力していた。

「何で、こんな物を。」

「全くや。漢字も理解らへんしな。疲れるだけやで。」

そこへ、美佐がやって来た。

「見せてみて。」

「えーっと、その。」

「もう少しで・・・。」

「誤字、脱字だらけ。」

「はいはい。」

「しんどいわーっ。」

「いつもの事ね。」

チャプタ―2

ここは、スカイツリーのてっぺんである。

そこには、照と山乳とレイドが居た。

「クククッ。てっそが敗れるとは。気に食わぬ。」

「あの、てっそが。」

「ふっ。元の姿に戻されるとは。」

「山乳よ。何としても、激を倒せ。目障りだ。」

「仰せのままに。」

「このレイドは?」

「ふっ。見物でもしてろ。」

「はっ。」

チャプター3

ここは、神田駿河台である。

そこには、山乳とレイドが居た。

「てっそを倒すなんて、とんでもない奴ね。」

「策は、御有りで?」

「そんなもの無いわよ。」

「良いでしょう。御気を付けて。」

「見てても、良いけど。」

チャプタ―4

俺は、アークトマホークに乗って、神田神保町辺りを巡回していた。

「雲一つ無いな。」

「しばらく無かったっけ。」

「うまく行きそうだ。」

そこへ、課長から連絡が入った。

「こちら、激。神保町辺りを巡回中。」

「至急、神田小川町へ向かってくれ。」

「了解。」

チャプタ―5

ここは、神田小川町である。

そこには、山乳が居て、街を破壊していた。

「ここからよ。はーっ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

俺は、そこへ辿り着いた。

「創造神覚醒。」

俺は、アーク刑事 激 フルアークフォームに変身した。

チャプタ―6

「そこまでだ。」

「な、何者だ?」

「破壊を斬り裂く創造の剣。幻衝怪退治課 アーク刑事 激。幻衝怪 山乳。

 お前を逮捕する。」

「テン。」

山乳は、十体ものテンを召喚した。

「ピューッ。」

「シュート。」

俺は、テン達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―7

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺と山乳は、互いに攻撃しまくった。

「吸幻衝。」

山乳は、俺のエネルギーを吸収した。

「ウワーッ。俺の体力が。」

「フフフッ。そうよ。てっその仇を取らせてもらうわよ。山乳無双。」

山乳は、俺を斬り裂きまくった。

「仕方ない。幻衝事典。虹の章。」

俺は、飛び上がってから唱えた。

「ヌオワーッ。」

「アークパルサー。」

俺は、アークパルサーを両手で持って構えた。

「聖幻衝。アークヴンダーバール。」

俺は、山乳を浄化した。

「ヴァ―ルネーメン。」

山乳は、スコティッシュフォールドだった。

「任務完了。」

チャプタ―8

そこへ、レイドがやって来た。

「出でよ、幻衝怪「あみきり」。」

レイドは、あみきりを召喚した。

「グオーッ。」

「召幻衝。アークテリオン。」

俺は、召喚したアークテリオンに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、アークテリオンを人型に変形させた。

「アークフリート。」

チャプタ―9

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

「グオーッ。」

あみきりは、風のブレスを吐き出した。

「ウワーッ。何て風圧だ。」

「激。アークスパークだ。」

「アークスパーク。」

「グオーッ。」

あみきりは、両手から、幻衝力の刃を放った。

「その前に。防幻衝。」

「そうだったな。」

アークフリートは、防ぎきった。

「グオーッ。」

「アークスパーク。」

俺が、そう叫ぶと、アークスパークという名の重火器が出現し、アークフリートは、

それを両手で持って構えた。

「アークスパークインフェルノ。」

アークフリートは、アークスパークとアークレイで、あみきりを狙撃した。

「グウーッ。」

あみきりは、爆発して消え去った。

チャプタ―10

ここは、署である。

「激。今日も御苦労さん。」

「課長。今回の事件は?」

「ああ。照を逮捕しないとどうにもならん。」

「やはり、そうですか。」

「まあ、頑張るのは、良いが、ほどほどにな。」

「はい。」

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