アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ３

第10話：総集編

チャプタ―１

ここは、署である。

俺と明一と美佐は、話をしていた。

「残るは、レイドと照だな。」

「何かみたいやな。」

「寒くなるから、言わないで。」

「まずは、レイドを。」

「ん、出現率低こうないか？」

「照からでないと、か。」

「やっぱり、そうなるよな。」

チャプタ―２

ここは、スカイツリーのてっぺんである。

そこには、照とレイドが居た。

「二人とも敗れるとは。あの御方が何とおっしゃるか。」

「こ、このレイドに御任せを。」

「ほう。後三体しか居ないぞ。」

そこへ、幻衝怪「けうけげん」がやって来た。

「俺に任しときな。」

「面白い。行けーっ。」

「では・・・。」

チャプタ―３

ここは、神田紺屋町である。

そこには、けうけげんが居た。

「クククッ。試しにこいつでも出すとしよう。出でよ、幻衝怪「テン隊長」。」

けうけげんは、テン隊長ことテン隊長を召喚した。

「どうぞ、御命令を。」

「街を破壊して来い。」

「仰せのままに。」

チャプタ―４

俺は、アークトマホークに乗って、神田富山町辺りを巡回していた。

「また、騒ぎ声が。」

「この近くだ。」

「早く止めるぞ。」

「物凄く近い気が。」

チャプタ―５

ここは、神田富山町である。

そこには、テン隊長が居て、街を破壊していた。

「クククッ。もろいな。けっ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

そこへ、俺は辿り着いた。

「創造神覚醒。」

俺は、アーク刑事　激に変身した。

チャプタ―６

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を斬り裂く創造の剣。幻衝怪退治課　アーク刑事　激。幻衝怪　テン隊長。

　お前を逮捕する。」

「テン。」

テン隊長は、十体ものテンを召喚した。

「ピューッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、テン達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプター７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とテン隊長は、互いに攻撃しまくった。

「炎幻衝。」

テン隊長は、炎を想像して術を放った。

「熱ちーい。お返しだ。氷幻衝。」

俺は、氷を想像して術を放った。

「さ、寒ーっ。ひーっ。」

「斬幻衝。アークヒールブレイク。」

俺は、テン隊長を一刀両断した。

「ギャーッ。」

テン隊長は、爆発して消え去った。

「任務完了。」

チャプタ―８

ここからは、総集編だ。

早う、始めようやないか。

それじゃ、行きましょう。

まずは、カワウソ。

めっちゃ、尖っとるがな。

獣人系ね。

次は、覚（さとり）。

殴られたら一溜まりもあらへん。

危ないのは、確かよ。

次は、百目。

目だらけやん。

気持ち悪いって。

次は、塗り壁。

邪魔やで。

壁だからね。

次は、青坊主。

一つ目やで。

だから、何で、一つなのよ。

次は、から傘。

刺されたくないねん。

刺さるわね。

チャプタ―９

アーク刑事　衝。

激に似とらへん？

悪のヒーローです。

てっそ。

恐ろしい鎌やな。

斬れ味は、抜群らしいわね。

山乳。

吸収するんかい。

速いって。

テン隊長。

熱っついわ。

テンの隊長よ。

土蜘蛛。

獣の顔しとるがな。

一応、蜘蛛。

泥田坊。

また、かいな。

中心核が弱点。

あみきり。

生物兵器ちゃう？

こう見えても、れっきとした幻衝怪よ。

チャプター１０

味方も居るぜ。

わい達以外やな。

あの二体ね。

アークトマホーク。

喋るんかい。

ありがちね。

アークテリオン。

また、でっかいのが。

人型に変形。

拳と剣と重火器。

揃っとるがな。

迫力は、えっ、凄ーっ。

行っけえーっ。

チャプタ―１１

ここは、スカイツリーのてっぺんである。

「クククッ。モーント様がもうすぐ、御目覚めになられる。レイドよ、

　ついて来い。」

「はっ。」

「って、何処へ？」

「モーント様のところだ。」

「な、何ですと？」