アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ３

第5話：エンハンスモード

第五話：エンハンスモード

チャプタ―１

ここは、署である。

俺は、虹の章を読んでいた。

「何語だか、不明だ。」

そこへ、課長がやって来た。

「それは、ルーン文字だ。」

「どおりで。」

「無理に理解しなくても、使っているうちに理解るはずさ。」

「そんなものですか。」

チャプタ―２

ここは、スカイツリーのてっぺんである。

そこには、照とてっそと山乳が居た。

「何だ、あのざまは？　こっけいすぎるぞ。」

「今のレベルでは、危険かと。」

「虹の章という書物が、やっかいかと。」

「そうか。ならば、我が幻衝力をお前達に与えて進ぜよう。はあああーっ。」

照は、てっそと山乳をパワーアップさせた。

「こ、これは、凄い。」

「こんなレベルまで。」

「さっさと行け。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、新富である。

そこには、てっそと山乳が居た。

「これで、もっと強いのが。」

「順番的に、私ね。フフフッ。出でよ、幻衝怪「青坊主」。」

山乳は、青坊主を召喚した。

「御任せ下さい。」

チャプタ―４

俺は、アークトマホークに乗って、八丁堀辺りを巡回していた。

「また、現れたのか？」

「いつもより、上みたいだな。」

「それでも、行こうぜ。」

「まっ、気を付けろよ。」

チャプタ―５

ここは、京橋である。

そこには、青坊主が居て、街を破壊していた。

「光線で、ビーッと。」

「ウワーッ。キャーッ。」

そこへ、俺は、辿り着いた。

「創造神覚醒。」

俺は、アーク刑事　激に変身した。

チャプタ―６

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を斬り裂く創造の剣。幻衝怪退治課　アーク刑事　激。幻衝怪　青坊主。

　お前を逮捕する。」

「テン。」

青坊主は、十体ものテンを召喚した。

「ピューッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、テン達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺と青坊主は、互いに攻撃しまくった。

「喰らえ。幻衝光線。」

青坊主は、幻衝力の光線を放った。

「ウワーッ。」

「へっ。消えちまいな。」

その時、俺の全身が緑色の光を放って、エンハンスモードと化した。

「エンハンスモード。」

「何だ、それ？　喰らえ。」

青坊主は、幻衝力の光線を放ったが、俺は、びくともしなかった。

「狙幻衝。アークレーザー。フルパワーシュート。」

俺は、フルパワーで、青坊主を狙撃した。

「嘘ーっ。」

「アークパルサー。」

俺は、アークパルサーを両手で持って構えた。

「アークライトニング。」

俺は、青坊主を狙撃した。

「ギャーッ。」

青坊主は、爆発して消え去った。

「任務完了。」

チャプタ―８

そこへ、レイドがやって来た。

「巨幻衝。」

レイドは、青坊主を蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。アークテリオン。」

俺は、召喚したアークテリオンに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、アークテリオンを人型に変形させた。

「アークフリート。」

チャプタ―９

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

アークフリートと青坊主は、互いに攻撃しまくった。

「これでも喰らえ。幻衝光線。」

青坊主は、幻衝力の光線を放ったが、アークフリートは、防ぎきった。

「剣とか無いのか？」

「そうだな。アークシミターという剣なら、あるぞ。」

「早く言えっての。剣幻衝。アークシミター。」

俺が、そう叫ぶと、アークシミターという名の剣が出現し、アークフリートは、

それを右手で持って構えた。

「おりゃーっ。」

アークフリートは、青坊主を斬りまくった。

「ヌオワーッ。」

「斬幻衝。フリートスライサー。」

アークフリートは、青坊主を一刀両断した。

「ギャーッ。」

青坊主は、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、署である。

そこには、俺と明一と美佐が居た。

「今回は、使わなくて済んだ。」

「何か無茶してへんか？」

「普通の人間だったら、まいっているわよ。」

「どうなんだろうな。」

「わい達に聞かれても困る内容やで。」

「激。御免。言い過ぎた。」

「良いって。気にするな。」