第3話 強いものに憧れる心の弱い者の心理

○ 軍隊

<引用始め>

陸軍、夜間演習を報道陣に初公開 攻撃ヘリや戦車砲、自走砲も/台湾

https://japan.focustaiwan.tw/politics/20220907000

2022/09/07 13:33


(屏東中央社)陸軍は6日夜、南部・屏東県恒春で実弾射撃演習を実施し、報道陣に公開した。陸軍の夜間演習が報道陣に公開されるのは初めて。攻撃ヘリや自走砲、戦車砲などが投入された。

この日の演習は、翌日の昼間の作戦に備えるという想定で実施。敵の警戒部隊を駆逐し、主力部隊による日中の反撃をより有利に行うための作戦が展開された。まずはM109A2自走砲が射撃を行い、続いて攻撃ヘリのAH64E(アパッチ)などが援護。105ミリ戦車砲、120ミリ迫撃砲による攻撃で畳み掛けた。

陸軍の黄敬峰中校(中佐)は、夜間は昼間に比べて視界が悪いが戦車には暗視装置が搭載されていると説明。通信網のテストも事前に済ませていたとした。中国の軍事圧力の高まりに言及した上で、訓練を徹底し作戦能力の強化に努める姿勢を示した。

<引用終わり>


○ 兵器

<引用始め>

台湾自主開発のミサイル年間生産能力、2倍以上に増強へ 中国を念頭に

2022/08/13 19:32

台湾自主開発のミサイル年間生産能力、2倍以上に増強へ 中国を念頭に=写真は国家中山科学研究院のウェブサイトから


(台北中央社)高まる中国の軍事圧力を背景に台湾は国産ミサイル生産能力の向上を目指している。軍の消息筋によれば、すでに新しい生産工場の建設を終えており、各種ミサイルの年間生産能力は2倍以上の500発近くに上る見通し。


台湾における海・空戦力強化のため、立法院(国会)は昨年11月、武器の購入に関する特別条例を可決。今後5年間で約2400億台湾元(約1兆700億円)の特別予算を投入し国産ミサイルなどの量産に充てる。


国防部(国防省)が立法院に提出した報告書によれば、各種ミサイルの年間生産能力の内訳は▽対空ミサイル「天剣2型」が従来の40発から150発▽対空ミサイル「天弓3型」が同48発から96発▽対艦ミサイル「雄風3」が20発から70発▽対艦ミサイル「雄風2」と巡航ミサイル「雄風2E」が81発から131発▽空対地に加え、空対艦の攻撃も可能な長距離ミサイル「萬剣」が18発から50発に引き上げられる。

中国軍は近頃、台湾周辺で軍事活動を活発化させている。戦闘機が台湾海峡の中間線を越えて飛行するなど地域の緊張が高まっている。

<引用終わり>



○ 強国:アメリカ(兵器と金)、日本(技術と金、自衛隊も魅力)べったり。


<引用始め>

米議員団8人が台湾を訪問 蔡総統と会談へ

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce92b4bc3f01f5eb4877429699803d18088755ac

9/8(木) 1:02配信


台湾当局は、アメリカの下院軍事委員会のメンバーらで構成された8人の議員団が台湾の空港に到着したと発表しました。


 台湾外交部は7日夜、アメリカ下院軍事委員会のステファニー・マーフィー議員が率いる8人の議員団が台湾の空港に到着したと発表しました。


 議員団は9日まで台湾に滞在する予定で、蔡英文総統らと会談し安全保障問題などについて協議するということです。


 今年に入ってからアメリカの議員団が台湾を訪れるのは7回目で、台湾当局は「中国の無責任な軍事的挑発によって地域の緊張が高まるなか、アメリカ議会は台湾への強い支持を示している」との声明を発表しています。

写真提供:台湾外交部

テレビ朝日

<引用終わり>


2022年9月8日

V.1.1

平栗雅人

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