誰一人「自分が身代わりに」と言ってないのも、人間のエゴが現れてますね。
誰も幸せにならないエンド。雅ちゃんは馴染めないクラスメートが一気にいなくなるから、過ごしやすくなるのかなと思いたいです。
作者からの返信
達見ゆう様
コメントありがとうございます!
「自分が身代わりに」確かにそうですね、ここでそのような交渉が可能だったら、親であればそう申し出る人もいたかもしれません。
達見ゆう様のコメント拝見していて思ったのが、もしこのお話に救われる結末があるとしたら、です。特に考えてはいませんでしたが、みんなが自分が代わりに犠牲になると申し出ていれば、結果的に生き残ることはできたのかもしれません。そのようなことがあるかはわかりませんが。
コメントありがとうございました!
他の子なら死んでいいというわけではありませんけど、我が子が一番大事なのが親心。自分の子供だけは犠牲にさせたくないと思うのも、当然ですね。
そして『犠牲』の本当の意味。
物語を深読みするクセがあるので、何か裏があるのではと警戒していましたけど、そう来たかー!
きっと雅ちゃんにとっても、亡くなった子供にとっても親たちにとっても、最悪の結末。
あの男、悪魔の名に恥じない行いでしたね。
作者からの返信
無月弟様
「犠牲」の意味、深読みされていたんですね! 嬉しいです笑
犠牲という言葉でぼかしていますが、何をもってそう捉えるかはその人次第。主人公たちは死ぬことが犠牲と思い込んでいましたが、そうとも限らないということですね。
悪魔の存在ですが、こんな風にワイシャツ着て淡々としているやつのほうが本当は怖かったりしますよね。最終的に相当凶悪な悪魔が出来上がりました。ひどいやつです。
いつもコメントありがとうございます。
無月弟様のコメントのおかげで書き続けることができます。
今後もよろしくお願いいたします。
編集済
自分の子が助かるためならと必死になる気持ちはわかりますし、そのためなら、例え他の誰かが犠牲になってもというのも、理解できなくはありません。
けれど他の子が犠牲になっても平気かというと決してそうではなく、死にたいと言っていたというのも、ある意味余計に罪悪感を募らせますね。
しかし実際には、最も死にたがっていた雅ちゃんが、苦しい世界で生きることとなった。
誰がよくて誰が悪いという話ではなく、関わった全ての人が不幸になってしまった気がします。
作者からの返信
無月兄様
そうですね、死にたい人が死ねない、生きたい人が生きられない。なんとも無念な結末になりました。
いつもコメントありがとうございます。
無月兄様のありがたいコメントのおかげで書き続けることができます。
今後もよろしくお願いいたします。
なにかあるな、と思ったけれど、まさかの結末でした。世にも奇妙~でやったら、絶対面白いですね。人間と悪魔の価値観の違いにも驚かされました。
作者からの返信
ふさふさしっぽ様
いらっしゃいませ!
そうですね、世にも奇妙をめちゃくちゃ意識しています。
いつか放送されないかな、なんて期待しています。
今後もよろしくお願いいたします!