思い出は届かないからこそ永遠ですし、もしも間違った「カタチ(手段/鍵/時)」で再現してしまうと悔恨に繋がるのだろうと思います。前作から受け継がれた美しさの残る作品ですね……
最初からほとんど分かっていて、あと少しのために走り回ります。そんな過程で腕が出た。小さな点を繋ぐと別の所とぶつかり、乗り越える方法も分かっているが最後のひと押しが足りぬ。総じて繊細で心地よいです。一途な子はかっこよい。私は皆さんの恋路を応援します。