第11話俺の名は
『あ~ああ~あ、野良猫に餌をやったら駄目なんですよ』
「うん、ちょっと反省しないといけないなと思っている」
ホネ子ちゃんの無い筈のジト目を感じる。
今俺の前にはコンビニのツマミ系とレジ横にある揚げ物がレジ袋の上に並んでいた。
どうも物品交換で出した食べ物なんだが、俺の物品交換の食べ物コーナーはコンビニの食い物が上位の殆どを占めていた。俺の前生よお前の食生活が心配だ。ホネ子ちゃんには可哀そうな目で見られたぞ。
「ハグハグッ!美味いのじゃあぁぁっ」
そしてそのコンビニの食糧を全力で楽しんで食べているのが義輝ちゃんだ。口周りを油でテカテカに輝かしている。右手に焼き鳥の串を持ち、左手にはコロッケを装備していた。
「余は余は今日この日これらを食すために生まれのたじゃっ」
『やっすい誕生ですね』
ホネ子ちゃんのツッコミも聞こえていないのか食べ続けている。
ウルウル上目遣いに負けた俺は水だけでなく食べ物まで出してしまったのである。
結果、義輝ちゃんは超餌に釣られた。
聞いている限りではまともに食べられたことがなさそうだったみたいだし、そこに人をダメにするコンビニ総菜だ。虜にならないはずがない。
『少しずつ洗脳していくのがすっかり食べ物で一本釣りしちゃって、責任もって飼ってくださいね。躾はかなり難しいと思いますが』
「ホネ子ちゃん手伝って・・・」
『最強のアホ種ですからね。う~んでも私達がいないと駄目と思わせるのだったら最初にドカンとインパクトを与えた方が三秒で忘れる印象に残って義輝には良かったかもしれませんね』
「ホネ子~焼き鳥の皮が無くなったのじゃ~」
『はいはい。十本出しておきますから串まで食べたらダメですよ』
「わかったのじゃ~」
俺達の会話の途中に入って来た義輝ちゃんに対応するホネ子ちゃん。
あれだ野良猫義輝ちゃんを拾ってきた小学生の俺に責任もって世話しなさいと言いながら殆どの世話をする母親ホネ子ちゃん。
義輝ちゃんの世話をするホネ子ちゃんを見つつ俺は雨乞い2.14システムを立ち上げた。
今のうちにこのシステムを少しでも把握しておかないと後々詰むことになりそうだと思うのだ。だってバグキャラの義輝ちゃんがいなかったら俺は完全に詰んでいたのだ。生き残れるなら少しでも確立を上げておきたい。
「うーん村Pがカンストから下がる気配がないな」
義輝ちゃん用にかなりの量の食糧を出したがいまだ65535のままである。ホネ子ちゃんから聞いたが令和の日本の物を物品交換する場合は元の値の十倍かかるようになっているらしい。雨乞い2.14の世界はだいたい日本の戦国時代ぐらいの文明らしく未来の物にはそれなりの制限がかかるようで俺が見て触れたもの、十倍のポイントの他にもロックがかかって見れないのもある。
これは今後村を大きくしていけば解除されるかもしれないというのがホネ子ちゃんの予想だが俺もそう思う。じゃないとロックで表示しないはずだからな。
そしてその十倍のポイント消費でも揺るがない義輝ちゃんの転生ポイント数。3578万7391回は伊達じゃない。このポイント数でもかなり有利らしいのだが、なんと村人は一日ごとにポイントが加算されるシステムがあるので義輝ちゃんがいる限りもの凄い勢いで俺の村Pは増えていくのである。
「それでも全てが使えるというわけではないしな」
物品交換でロックされているように他のコマンドもロックされているのがいくつかあった。例えば建築というコマンドがあるが中を見ることも出来ない。指で押して見ると適さした土地でないと選択できませんと表示された。俺達がいるのは森の中、確かに適さないだろう。召喚も村人召喚(10人)以外はロック中である。
安全領域がほぼ無限に使えるし、食い物も心配はないが住居は欲しい。
「何をやっておるのじゃ?」
目の前でコマンドを弄っている俺に義輝ちゃんは興味を持ったのか近づいてきた。串を加えて頭頂部にアホ毛を掴んだホネ子ちゃんを搭載している。
「ホネ子ちゃん咥え楊枝じゃなく串だけどはしたないから止めさせて」
『なにかカッコいいと止めないんですよ』
「こう、なんじゃ出来るって感じがせぬか」
「『しないしない』」
ムフーッと鼻息を吹く義輝ちゃんに手を横に振る。
「むう、様式美がわからん奴らじゃのう。ほいだからおぬしは何をやっとるんじゃ」
「あ、こらっ」
口をタコにした義輝ちゃんは胡坐をかいている俺の上に乗ってきた。
「義輝ちゃんは一応外見は女の子だからそんなことしちゃいけません」
「いやじゃ~土か石か木でなくて久しぶりに柔らかいものに座りたいのじゃ~」
後頭部を掴んで引き剥がそうとするがこっちの脚を掴んで意地でも降りない義輝ちゃん。痛い痛い爪を立てるな太ももがあぁぁっ!
「これはあれじゃろウインドウとかいうやつじゃろ。これはコマンドじゃなっ」
「あ~うんそうだよ、触っちゃダメだからね」
女性で行動が子供の義輝ちゃんには勝てなかった。胡坐の上は義輝ちゃんに占拠され俺が見るウインドウを義輝ちゃんも見ている。
「なんで俺の視界に映るウインドウが義輝ちゃんにも見えるの?」
『それは永久村人に降格したおかげである程度ご主人様のシステムにも干渉できるようになったんですね。逃げれなくなった分の温情でしょうか、まあご主人様の不利益になるようなことは出来ませんけど』
(義輝ちゃんにも操作できる?)
(それは無理ですね、ただ眺めるだけです。ふっふっふっしばらくしたら自分には使えないとわかってムキーッと叫ぶ姿が楽しみです)
ホネ子ちゃんが楽しそうでよかった。オカン化したかなと思ったけど勘違いようであったみたい。アホ毛をクイクイ動かして義輝ちゃんの顔の向きを変えているのは少し楽しそうだなぁ。
「ムキーッ触れぬではないかっ」
「早かったな」
『あと一分は持つと思いましたけど、やはり脳の使用領域3パーセントは伊達じゃないですね』
興奮した猿のようにウインドウを掴もうとしている義輝ちゃん。俺の前世はタバコを吸っていたみたいだから子供がいたのかな。こんなこど・・・いらねえな、掴めないのにウキーッムキーッと意地になっているのを見るとちょっと嫌だ。あと義輝ちゃんは俺に近い歳に見えるから残念感が半端ない。
「義輝ちゃん俺が代わりに操作してあげるから興奮しないの」
「む、そうかならばこの初期設定を押すのじゃっ。初期なのじゃから最初にするのじゃろう?」
「・・・やべえよ。義輝ちゃんがまともな事を言っている。本当に安全領域は大丈夫かホネ子ちゃん」
『確認します・・・大丈夫です。明日まで確実に動作します』
まともな事を言うだけで不安にさせるとは・・・もしかして義輝ちゃんといるかぎりこんな不安になったりするのか?すっごい嫌がらせだな。
そういや忘れていたよ初期設定。
最初は詰んでいたから諦めていたし、バグキャラ義輝ちゃんのおかげで村Pフィーバーになってからは生きるためと義輝ちゃん弄りで記憶からも消去していた。
安全領域の動作確認もしたし、少しは余裕があるから初期設定をしてみとくか。
「流石義輝ちゃんだ。俺達には思いつきもしないことを出してくれる」
「ふふん、そうじゃろそうじゃろ」
『私達より上の存在になったということですね』
「余は頂点に立つ者じゃっ」
「なら自分で食い物は取ってきてもらおうか」
「ん?」
『そうですね。私もいちいち物品交換するの面倒臭いですし、木刀でも持たせれば自給自足するでしょうだって頂点に立つ者ですから』
「せめて刀ぐらいにしてやろうよ」
俺とホネ子ちゃんが笑っていると、一度俺の胡坐から降りて綺麗な土下座を披露してくれた義輝ちゃんである。
「よし気分を変えて初期設定をするのじゃっ」
『この後ろを振り返らない姿勢は雨乞い2.14の世界では良い資質なんですよね』
「考えないから役に立たないけどな」
再び胡坐の上に座り直した義輝ちゃんは両手を振り回して絶好調だ。
「はよっはよっ」
「はいはい、それじゃ押すよ」
「まてっ!最初に押すときはアレがあるじゃろアレがっ」
人差し指を立てて初期設定のボタンを押すふりをする義輝ちゃん。
(義輝ちゃんの現代日本語エンジンに俺の記憶混じってない?)
(混じってますね~。でもアホの子の個性が強すぎて私みたいに影響はされてないみたいですけど)
(え、ホネ子ちゃん影響あったの?)
(あったみたいですね~。もともとがただのナビゲーターでしたから個性なんて薄かったので確実にご主人様の記憶が干渉してますね)
(それはごめんねーどうしようもないけど)
(いえいえ義輝でないぶんマシですから)
それは最底辺よりかはましということかな?
「はよやるぞっ!ホネ子も一緒にやるのじゃっ」
『はいはいご主人様もいいですか?』
「いいよー」
アホ毛を掴んでチラリとこちらを見るホネ子ちゃん。
ふっわかっているさ。
「「『せーのっ!』」」
「ポチっとなじゃっ」
「ペガサ〇彗〇拳っ」
『ギャラ〇ティカファ〇トムッ』
俺のボタンを押すのに合わせて三人で掛け声をかけた。
「はっ?」
「むうマ〇ナムではなくファ〇トムとはやるなホネ子ちゃん」
『ご主人様も流〇拳ではなくて彗〇拳とはわかってますね』
お互いを称える俺達。
そしておいてけぼりの義輝ちゃん。
「な、ななななんじゃそれわあぁぁっ!ここはポチっとなじゃろがっ」
「いやあそこまで求められるとなぁ」
『押すなよ押すなよの精神ですね』
「そうそう、俺達に普通を求められても困るんだよ」
『他人の苦しみは蜜の味、他人の喜びはサルミアッキの味ですよ。学びましたか義輝』
「ムキーッ!ああ言えばこう言うなのじゃあぁっ」
(サルミアッキの飴を物品交換でだせるかな?)
(・・・ありますね。シュールストレミングのほうがよくないですか?)
(それは俺が死ぬからダメー)
さてあまり義輝ちゃんで遊ぶのもペースを落としていかないとな。
森の中にいるから太陽が傾き始めると一気に暗くなってきている。さっさと初期設定を終わらせて夜を過ごす準備をしないといけない。義輝ちゃんをからかうのを止めれば効率よくいけるだろうが無理です、こんな面白い反応をしてくれるのに遊ばないなんて。
「余は余はただ最初のポチっとなを一緒にしたかっただけなのじゃぁ~」
『今度新しいボタンが出たらちゃんとポチっとなしましょうね。ほらご主人様も』
「よし次は俺の手を義輝ちゃんが持って押してくれ」
「っ!本当じゃなっ!?折れ鍬赤フンみたいに飯をやると言うからついて行ったら白フン信者のとこで、長慶をおびき寄せるための餌に余をするとかではないじゃろうな」
「この子は飴玉一個で騙せそうだな」
『あ、凄いですよ調べたら義輝が人に転生していた時の殺害回数で折れ鍬赤フンが第一位です。大半が三好長慶の軍をおびき寄せるための餌です』
「あやつはダメじゃ。人の形をした鬼じゃ」
カタカタ震える義輝ちゃん。いったい折れ鍬赤フンという人物に何をされたのやら、嫌なことは三秒で忘れる義輝ちゃんが震えるほどのトラウマを持つなんて・・・話が合いそうだな。
「よしよし嫌なことは忘れて義輝ちゃんが楽しみにしている初期設定をしようか」
「そうじゃなっ!嫌なことはどっかにポーンじゃっ」
(そしていつかやって来る折れ鍬赤フン)
(しっ、さっさと初期設定を終わらせて義輝ちゃんを満足させないと他の事ができないんだから)
「それじゃ初期設定の最初は名前は?」
「そういえばおぬしの名を知らんのう」
「俺も知らない」
『ご主人様の記憶は私に劣化インストールされてますからね。ついでに言うと私の記憶の中にもご主人様の名前はありません』
「ないかー」
「おぬし名前も記憶も無いまま余を弄んでおったのか・・・」
義輝ちゃんが俺の方を向いて恐ろしいもの見るよう目で見てきた。
失礼なこんなおもしろ義輝ちゃんがいたら記憶喪失ぐらいでからかわないでいられるか。
『普通は記憶喪失でパニックですよ』
「そうじゃよな~」
「なんだよぅ、パニックにならないだけマシじゃないかよぅ」
『パニックにもならず死に確定を受け入れ、ミニチュア骨格標本と平然と会話し、一応外見だけは美少女の義輝が酷い目にあうのを喜んでいるのをマシと言うと他の異世界転生している方達に申し訳ないかと』
「なぬ?余の今回の転生は美少女なのか?こやつに襲われるのか?せめて痛くないようにしてもらえるといいのぅ」
なぜか俺へのボケ要求が義輝ちゃんのボケにすり替わっている。全てのボケとオチをさらっていく気か義輝ちゃん。
『義輝、今のご主人様には三大欲求の一つがありませんから大丈夫ですよ』
「それはどれじゃ?違うのじゃったら余の今夜はアーッじゃぞ」
『食欲、睡眠欲はあります、あとはわかりますね?』
「性欲がないんじゃなっ」
『ここまで言わなかった言葉をあっさりと言いましたよこのアホの子っ!』
「ホネ子ちゃんもまだまだだなぁ、義輝ちゃんは反比例にいく女なんだぞ」
「照れるのじゃ~」
『褒めてない褒めてない』
貞操の危機が無くなったことを喜んでいる義輝ちゃんだが、いま俺の目の前に義輝ちゃんの頭部にパイル〇ーオンしているホネ子ちゃんが俺の方を向いて性欲解除のコマンドを表示させた。
それはヘイユーッヤッちゃいなよっ!の精神なのかな?親指立てて義輝ちゃんを指し示すのやめて。
いまそのコマンドを押すと生存確率が減りそうだから止めておきます。
「今はそっちじゃなくてこっち俺の名前どうするかな」
「余が決めてやるのじゃ。こうみえて配下や大名どもの名をいろいろと考えたものじゃぞ」
「それは頼れそうだな候補は?」
「藤孝はどうじゃ?」
『がっつり足利幕府の最後に手を貸しているような名ですね』
「輝虎」
「強そうだけど男は好きじゃないんだよ」
「義久」
『その名に変わって18日後にあなたを殺した人ですよ。そしてすぐに久通に戻してますね』
「義輝ちゃんは凄い奴だったんだなぁ」
『裏切り者、男好き、自分を殺した相手の名をチョイスしてくるところが義輝らしいです』
「ぐぬぬぅっ」
俺義輝ちゃんに名前をつけてもらうと裏切り者、男好き、義輝ちゃん殺害しないといけないのかな。
ん?ちょっと待て裏切りは今現在もしているな。男好きは性欲ボタン押したら中身男の義輝ちゃんでも押し倒すと思うし、義輝ちゃん殺害は復活するとわかっているから囮に使いそうだ。
・・・よし忘れよう。
「こうなったら良き名を付けてやるっ。指で押すのじゃっ」
「筆と紙ももてぇっな感じだな」
名前を登録する部分を押すと五十音が表示された。ここはキーボード入力の方が楽になりそうなんだが、あとで変更できないかな。
「いいぞ」
「よしっ最初はたじゃ」
「た」
「次はご」
「ご」
「さ」
「さ」
「く」
「く・・・」
スパンッ
「ふぎゃっ!」
ホネ子ちゃんを確保して自分の頭に乗せて義輝ちゃんの頭を叩いた。
「な、なにするのじゃっ!」
「人の名を田吾作にしようとする奴には慈悲はなし」
「にょおわぅわぁうっ!ぐ~りぐ~りはぐ~りぐ~りはあぁぁっ」
『さすがにご主人様の名前が田吾作は嫌です。弱電流右のみ』
「ふぎゃぎゃぎゃっ」
五分後、汗だくの白髪巨乳美少女が俺にしだれかかっていました。クッやはり性欲ボタンを押すか!?
「本当に義輝ちゃんは碌なことしないな」
『最初の生も人に嫌がらせをする人生でしたからね。デフォルトなのかもしれません』
「生後半日も経っていない俺からみてもクズだな」
『そのクズを弄んでいる私達は?』
「正義だ」
『ご主人様のそういうところ大好きです』
さて遊びはこれで終わり、名前はそれなりのものにしたい。田吾作死すべし。
さっき義輝ちゃんの頭をはたいときかカーソルの位置がさの一つ前に移動していた。そのまま削除していくとさくだけ残る。
「ふむ」
変換でさくを変えるとカタカナのサクになった。
「よしこれで」
【名前がサクになりました】
『そんな適当でいいんですか?』
「田吾作良いと思うのじゃ~」
「いいのいいのこういうのは余程酷くない限りは最初に違和感がないものが一番ましだから。田吾作は絶対に嫌だからな義輝ちゃん、これ以上田吾作と言ったら性欲ないのに一晩エロいことするからな」
「ひょえっ、サクッ、サクは良い名なのじゃっ」
『サクサクしてて美味しそうです』
「ふ~む確かにコンビニの100円コーナーのお菓子に適当なのない?」
『ありますよ。ついでに全種類出しますね』
「うひょ~っ!美味そうなのじゃっ」
出てきたお菓子を開けて貪る義輝ちゃん。開け方を知っているのは俺の記憶のせいだろうな。
「ホネ子ちゃんにはやれなくて・・・って何か食ってるっ!?」
データでしかないホネ子ちゃんは食べれないから謝ろうとしたら、お菓子の袋を開けてポテチを食べていた。
『あ、私自分でデータを作って食べれますので。100円コーナーの結構美味しいですね』
骨だから食べたものは顎から落ちないね、そのまま消えていってるよ。
まあホネ子ちゃんも食べれるならいいことだ。
ところで俺の名前のことを二人とも忘れているよね。
確かに美味しいけど100円に負けるとは・・・コンビニすげぇよ。
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こいつら喋りすぎ!
話が全然進まないよ・・・(;´д`)
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