第4話
違うよ、ちょっとオッパイが擦れて痛いって言うかジンジンするのw
でわ、患者さん診察室のほうまで・・・・
ママが結衣、ちょっといらっしゃい^^
は~~い。
パパは来なくていいからね^^
パパとママの部屋に入り、結衣上半身裸になって。
少し、触るけど我慢してね。
・・・・・うん、判った。結衣もう着てもいいわよ。
そこに座って。
ママが隣に座って、結衣のオッパイはこれから膨らみ始めて多分来年くらいには生理が来ると思う。で、ここが1番大事なところで生理が来たらもう寿三男には戻れないということね。
あたしがママ?、もう寿三男のお葬式は終わったしあたしは結衣だよ。
ママがあたしを抱きしめて、判った。
今は判らないけど、結衣の恋愛対象は男の子になるしお付き合いをしても女の子だから受け身になるのね。ここじゃそんなことは無いと思うけど、通勤通学の時は遠回りになっても明るくて人通りのあるところを通って行くのよ。
近道だからって、公園とか暗いとは通らない。これ女子の常識よ。
次の休みに、お姉ちゃんに連れて行ってもらって胸のところが2重になっているキャミソールを買ってきなさい。まだ成長すると思うから3枚ね^^
そのうち、お赤飯ね^^
W
ママ、それは辞めようよw
パパにばれるの恥ずかしいしw
大丈夫よ、この家で恥ずかしいのはパパのほうだし^^
下手をすると、ひと月のうち3週間誰かの生理になるんだからパパはキツイと思うよ。まぁ、お医者さんだから血は慣れっこだけどねw
それから、私の胸は少しづつ大きくは無く可愛いく膨らんでいった。
年末のある日、朝からお姉ちゃんの起こされて結衣!買い物行くから起きて。
え~~なんで?
そんなの聞いてないよw
いいから、早く起きて用意して。
あと五分~~w。
あの頃と変わらないねぇ~~^^
中身は一緒だよ^^
連絡船に乗り、お姉ちゃんに連れて行かれたのは女性用の下着では超有名メーカーの直営店だった。
おねえちゃんに背中を押されて、店内に入り店員さんにすみませんこの子の初めてのブラジャーを買いに来ました^^
あたしはおねえちゃん、恥かしいよといい後ろに隠れた。
店員さんがおめでとうございます^^
お嬢様?
お嬢様? 誰が? もしかしてあたし?
お嬢様? いかがいたしました?
あっ、はい。
では、こちらで少しサイズを計らせて頂けますか^^
店員さんに連れられて、フィッティングルームに連れて行かれて正確にということで上半身は裸で下はパンツで測られたw
これがサイズです と おねえちゃんに渡した。
えっ! 私じゃないの?
おねえちゃんが結衣、可愛い^^
それで、サイズ的にはここね。
あたしがその場所を見ると、カップは小さくてほとんどが白で可愛いリボンが付いている。
おねえちゃんが、私はこんなことしてもらってないなぁw
エッ!そうなの?
うん。被りタイプのをママが買ってきて明日からしなさいよって。
流石に、中学入学の時はちゃんとこういうお店で計って買ってもらった。
嬉しかったなぁ~~^^
そうなの?
おねえちゃんが耳元で、ちゃんとしたブラジャーを着けた時女の子でよかったなって。
3つのうち、2つはコットンので上下お揃い1つはピンクのハート柄がプリントされて1つはブルーの星柄がプリントされている。そして1つはママとかお姉ちゃんが着けているようななんていうのか解らないけどカップもきちんとしてレースとかフリルなど色々なものが付いていた。
おねえちゃん、ママに怒られるよ?
そういう時のためよ^^
無い!あり得ない!あたし小学生!
しかも男の子とそんなことあり得ない!
結衣、大丈夫。 後3.4年すればそうなるから^^
なりたくないw
なるの?
間違いなく、そうなる!
帰り道におねえちゃんが言った。 結衣は忘れてるかもしれないけど私高校1年生になったでしょ?
忘れてませんよw
それで、うちの学校でも結衣のこと可愛いって評判なのよね^^
私に妹の写真をくださいって言ってくる、男子もいるのしかも隣の中学生の男子もだよ。
エッ!そうなの?
みんな、断っているけどあんたも気をつけなさいよ。どこでどう写真を撮られているか分からないから。
あたしも男子にお姉ちゃんの写真を、頂戴って言われるよ^^
エッ!そうなの?
まさか、そんなことしてないよね?
うん。
おねえちゃん、私ってカワイイの?
何、それ?
私って多分、可愛いんだろうけどそうなのかなと?
おねえちゃんも可愛いよ。
おねえちゃんもの も が余分よ。
私はいつも一緒だからそんなに思わないけど、他の人から見ると結衣はすご~~く可愛いみたいだよ。
男子から告白、された?
無い!無い!
あっても断る!
家に帰って、ママがどういうのを買ってきたの?
これとこれ。
あれ?領収書には3点って書かれているんだけど?
見せなさい!
あのぅ~これだよw
おねえちゃんが選んだ、その時のためだってw
ママの大声が響いた!
おねえちゃんがママに頭をポカンポカンと叩かれて、ごめんなさいと謝っていた。
ママが判らないでもないけど、学校にはダメだよ。
これはこれでよそ行きにするのよ。こんな高いのかってw
でも、結衣は成長期だから数回で使えなくなるかな。
エッ!そうなの?
あのね、結衣これは65AAなの。判るよね?
えっと~、Aがアンダーとトップの差が10cmだよね?それで、2.
5cmづつ大きくなってB,C,Dだよね?
ママがそうね^^
じゃぁ、AAの意味は?
アンダーとトップの差が10cm無いの?
まぁ、そうねぇ。
7.5cm位かな^^
でも、結衣にはまだそれでも大きいと思うけどね^^
ママ! 何気ないよう言うけど、それセクハラだよね?
何言ってるかなぁ、この元息子は。
おねえぇ~ちゃん。
取り敢えず、付けてみてその身体に聴いてみなさい^^
あのぅ~、ここで?
恥ずかしいの?
こんな身体でも、まだほぼ男のままだしw
ママが、未華ちゃん後ろから捉まえて^^
おねえちゃんに後ろから抱きしめられるというより、捉まえられた仔猫のように震えているとママがトップスを脱がせて、キャミソールも括れの無いウエストまで下ろされて買ってきたばっかしのブラジャーの肩ひもを腕に通されておねえちゃんに上半身を倒されて、ママが小さなカップを私の胸に当てておねえちゃんが後ろのホックを止めるとママの手がカップの中に入って来て、んん~~ん無理ねと言って膨らみの下を少しだけ持ちあげてしょうがないけど、ここまでね。
おねえちゃん、もう離してあげてもいいよ。
結衣は、ちゃんと胸を張って目線を下にして見てみなさい。
あぁ、ブカブカしてるw。
ママが大きな声で、パパはいいと言うまで入って来ないでよ!
参加させろ! 大事な娘の一生に初めてのことだぞ!
私が、パパ見たい?
お願いします、
じゃあ、皆にへそくりでなんか買ってくれる?
考えるから、お願いします。
未華ちゃんがママ、物欲のために耐えよう^^
パパ、入って来ていいよ。
パパが、おぉっ!!!
結衣、可愛いじゃないか^^
恥ずかしいよ。
でも、まだ小さいなw
セクハラ!
何、言ってるかなぁ~。
ママも未華子も結衣もだけど、具合が悪いときの初期症状はパパが見てるんだからそういうなよw
パパが満足した、写真にとってもいいか?
ママがクッションを投げつけた!
冗談だよ、冗談w
ママがパパは出て行きなさい!
パパが出て行ったあと、ママが自分のクローゼットから洗濯をした新しいブラジャーを出して結衣、未華子、正しいブラジャーの着け方はこうね。
と、言って見せてくれた。
おねえちゃんと私は、おおっっ! と 男みたいな歓声を上げた。
おねえちゃんがママ、こうやって前で留めて、後ろにクルッてのはどうなの?
ママがそれは簡単だけど、女の子としては最低ねw
結衣、男の子として見て今のお姉ちゃんの付け方はどう思う?
女の子として、マイナス99点かな。
どんなに綺麗で可愛い女の子でも、その付け方で一気に冷めてしまう。
と、いうことで未華子と結衣は今後一切、前留めクルッは禁止します。
年が明けて、朝の5時過ぎに私とお姉ちゃんは起こされて眠たいよ~~。
洗面を済ませて、リビングに行くといつの間にかママのママ友の人達が未華子ちゃん結衣ちゃん、明けましておめでとう^^
おめでとうございます。
ママが、じゃあ始めてくださいなぁ^^
何か、後ろを隠してある布をとるとそこには振袖が二人分飾ってあった。
私が、うわっ!綺麗^^
ねぇねぇ、もしかして着れるの^^?
ママたちが、未華子と結衣?
着物を着るとオシッコするのが大変だから、出来るなら着付ける前に行ってきなさい。
私は、は~~い^^
おねえちゃんは、私も着るの?
当然です。
は~~いw
それから、1時間ほど掛けて思いっきり身体をぎゅうぎゅうに締められて着付けがおわった。
私が苦しい、暑い、お水飲みたい。 などと言ってると喜んでいたのは誰かなぁ~。
それに、歩きにくいw
パパとママが、このまま初詣に行くのよ。
お腹空いた~~~。
御飯は、初詣を済ませて着物を脱いでからよ。
エッ!
今食べたい。
着物を汚したらダメでしょ!
おねえちゃんがだから、イヤだって言ったのにw
私は来年は着ない!
横からパパが、着ないとお小遣いを減らす^^
おねえちゃんが、パパきたない。
パパの唯一の楽しみだ^^
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます