応援コメント

第6話 平太丸、十郎に会うこと」への応援コメント

  • なるほど、伊勢太神宮に寄進すると、治めているのは鎌倉一族でも誰も手だしできなくなるわけですね。

    神奈川県から三重県へ――現代なら新幹線であっという間ですが海の向こうなんですね、この時代は。
    まるで海外のように遠く思えます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    海外のように遠く……そのとおりですね!

    今、改めて思うのは、権五郎という人が、その遠い遠い伊勢神宮に目をつけた、ということのスゴさです。それまで誰も、そこに目をつける人はいなかった。大庭と伊勢神宮を結びつける人は、誰もいなかった。

    思考を飛躍して、実際に動いて、安定した領地経営の仕組みを創出した。

    ……そこにこそ、権五郎という人の、革新的なスゴさがあったんだと思います。

    単に、頭を串刺しにされただけではなかった!(笑)