第8話 冴えない中年が可愛い女の子とお知り合いになった。



「………入れてくれないの?」




「え!?コンナトコロデ!!」



「………違う。部屋に。」



「す、すみません。どうぞ!」



あ、それは失礼しました。あまりにも可愛くてアパートの入り口で固まってしまった。



そりゃあ誰でも驚くよ!アイドル顔負けの子が風俗サイトで来てしまったんだ。


最近の子達は可愛い子が多いと聞いたことがあるけどここまでか。




「それで?どうするの?オプションは?」



「え!?ああと………。」



久し振りだったからシステムを思い出すのに時間が掛かってしまったけど俺は【ノノ】ちゃんを満足に堪能しようと思いオプションも沢山追加してお願いした。



「じゃあ最初は…一緒にシャワーからね?」



「え、あ、はい!!」



「ふふ、大丈夫よ?いきましょ?」





それから一緒にシャワーを浴びた俺とノノちゃんはイチャイチャしてむふむふしてハフハフしました。




「ふふ、良いのよ?力抜いて?」




「久し振りだった?………あら?もうなの?」



「まだいけるでしょ?がんばろ?」



ノノちゃんのエスっけある言葉に悶える中年なんて恥ずかしいがそんなこともお構い無しに興奮してる自分がいる。



久し振りだったけどこのサイトは何度も果てて良い良心的なサイトだったので3度も天国へと向かうことが出来て満足だった。




そして天国から賢者タイムへと切り替わった俺とノノちゃんは二人でベッドに寝そべりながら時間が終るまで会話を楽しんだ。




「厳太さんって名前ワンチャンみたいで可愛いね?これからゴンちゃんって呼んで良い?」



「え………うん。良いよ。でも年下の女の子にちゃん付けで呼ばれるのは恥ずかしいな、はは。」


「そう?じゃあゴンちゃんまたノノの事指名してね?」



そう言って俺のほっぺにチュウをすると時間が来てそのままノノちゃんはアパートから出ていった。




「うおおおおお!!さいこおおおやろおおおお!!!」




本当に今日は素晴らしい1日だった。



なんといっても最後の〆が幸せすぎる!!



あんな幸せを味わえるなら俺は命を掛けて金を稼ぐことも厭わないぞ!!



明日からも今日のような幸せを味わうために死に物狂いでやってやるぞ!!





そしてまたノノちゃんとイチャイチャするんだ!





「本当に今日は良い1日だった!明日からも頑張るぞおお!!」



それから興奮して寝れそうになく、ノノちゃんとの事を思い出してまた元気になるのだった。





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