第7話 レベルが上がり家に帰って来た。
レベルが上がり俺は六畳一間のアパートへと帰って来た。
「はあ…今日は濃い1日だった。」
会社が倒産してプーになったかと思えば非合法のダンジョンコロシアムでゴブリンと命掛けの死闘を繰り広げ、そして賞金300万を手に入れて高級焼肉屋で腹一杯食べて初のダンジョンに潜ってスライムを倒す。
そしてレベルも上がり体が【若い頃】に戻ったように力強さを感じる。
「そして綺麗なお姉さんの感触も楽しめた………おっとあっちの方も若い頃のように元気になったな。」
段々と精神的にやつれて昔は好きだった【男としてのご褒美】もご無沙汰だった。
お姉さんのあの幸せな感触を思い出してしまい、いてもたってもいられなくなる
夜飯を食った俺は久し振りに風俗サイトで好みの女性を探すことを決めた。
ピンポーン♪
「お、きたきた!待ってました!」
俺が選んだのは【ボインの楽園】というおっぱい星人には堪らない子達しかいないという評価だったサイトから選んだ女の子だ。
顔は可愛い系の某◯◯46にいそうな画像の子を選び、期待に胸を躍らせながら扉を開けた。
「どうもー♪指名して頂いたあやかでええす♪
しつれ…」
「チェンジで。」
そう言うと直ぐに扉を締める。確かに胸は大きかったよ?でもさ………
「全てが大きいよおおお!!久し振りなんだがらああ!!萎えさせないでえええ!!」
少ししょぼんとなるような女性が目の前にいたよ。
キャンセル料は払うからさ?次はまともな子でお願いします!!
ピンポーン♪
「よし、次こそはお願いします!!」
さっきのサイトはダメだった。次に選んだサイトは【昇天極楽嬢】という何故か卑猥さを駆り立てる名前のサイトだった。そのサイトはスリーサイズの記載もあったので今度は大丈夫だろう。
顔は可愛い系の有名な女優でアニメの実写化映画にもヒロインとして登場してそうな女の子だ。
良いからね?
分かってるでしょ?
神様!久し振りなんです!お願いします!!
深呼吸をして扉を開けた。鬼が出るか蛇がでるか………
「こんばんわ。指名されたノノです。」
「…どうも。」
扉を開けた場所には思ってたよりも可愛い女の子が立っていた。
その子は今風の可愛い系の女の子で年齢は20~22才程度の本当にアイドルにいても可笑しくないような可愛い顔をしている。
俺がファンでこの子がアイドルとして握手会をしてても可笑しくないような子なんだけど………
………え?こんな可愛い子で良いの!?
マジ!?え!?神様ありがとうございます!
マジで俺に運が向いてきたあああああああ!!!
キタアアアアアアアアアア!!!
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