番外編 実際に資料として纏めていたやつのコピペ。読まなくてもよし

 世界観

 技術力は言うまでもなく現代より高い。ファンタジーは少しある。mooシリーズの子達のいる国と憂の国はめっちゃ遠くて関わりは無い。憂の方は現代日本、mooはヨーロッパ。戦時中


 国等

 ・クィジー王国

 mooシリーズを製造した国。独自の技術力と優秀な政治家による政で発展を遂げ、もっとも豊かな国とまで言われた。軍事力も高い。

 ・イルフィル帝国

 独裁者による圧政、軍備強化に重きを置いた国のため、脱走者が多く、もっとも住みにくい国と言われている

 ・桜花神皇国(おうかしんおうこく)

 たった一つの大陸から離れ、海の真ん中に佇む島国。鎖国している。

 また、普通に距離が遠く、天気が荒れやすい気候帯にあるため、人が寄り付かなった。元は大陸の一部だとされていた。夢子と憂の暮らす国。


 各キャラ設定

 神皇国編

 ・メソレム

 今は潰れたある宗教に崇拝されていた死神。ただし実在はする。元いた国では邪教扱いされ、居れなくなったので現在は遠く離れた憂のいる国で暮らしている。

 ・永ノ江憂

 桜花神皇国のある組織の鉄砲玉として育てられた少女。生まれつきの全盲かつ顔の左側に大きな火傷をおっているため、大きな眼帯をつけている。現在は保護施設で暮らしている。

 ・猫同院夢子

 桜花神皇国で信仰されている桜花教の巫女。国にある神社の本社の巫女で、国のトップである桜皇(さくらのおう)の娘。唯一神である桜花様と対話できる。

 ・猫同院真子(まーさん)

 夢子の姉。自由奔放な性格で、家の蔵にあった異世界転生の術を試してそのまま今は異世界にいる。チート能力を与えられており、実はたまに里帰りしている。こちらも桜花と対話できる。たまに酒を飲みかわしている。

 ・桜花

 神皇国の唯一神。農業や繁栄を司る神。実在する。メソレムとは友人関係。


 王国編

 ・イーグ少佐

 特殊兵装隊長。後世には隻腕の英雄と呼ばれた。

 あらゆる戦闘術に長け、仲間からの信頼も高く欠点という欠点も無い。戦況を分ける大きな戦いに参戦し、唯一生き残った。

 ・スィル博士

 イーグの幼なじみで、mooを作った。コミ障かつ凝り性で性格に難アリだが優秀。戦闘能力は壊滅している。

 ・ユース衛生兵

 2人の幼なじみで、戦場の女神と呼ばれた衛生兵。外科手術が専門で、たくさんの人の命を救った。しかし、ガサツで適当な性格なので薬を処方できない上にたまに衛生管理を怠って病人を増やす。そこも可愛いと評判

 ・mooシリーズ

 スィル博士が開発したAI搭載型戦闘人形。歩兵のmooi、砲兵のmood、衛生兵のmoor、何でも屋のmoonがある。特殊兵装隊、別名人形隊では各40機ずつが配備され、副官には最初に製造されたmoon01が務めている。


 イルフィル帝国編

 特に無し。モブ兵士ばっかり。しかし、鎖国中の神皇国の裏社会の人間に武器を横流ししており、憂が使っていた拳銃もここから流れてきた。


 繋がりまとめ

 メソレムはそれぞれ

 1.イーグと幼なじみ(以降仲良し組)が崇拝していた宗教。クィジーの隣国が邪教扱いし、彼らはクィジーに逃げた。

 2.夢子は桜花繋がりで知る。気の置けない友達

 3.憂は巫女でもないけど、死が近いやべーやつなのでメソレムが見えた。その後気に入られ、幸せになっても付きまとわれてる。でも仲良し

 4.まーさんはたまにこっちの世界に帰ってきて、桜花と酒を飲んでる。その時にメソレムもいる。


 他のつながり

 夢子のいる神社は憂のいる施設を支援している。

 まーさんと姉妹、桜花とメソレムとも友達。憂は知らない。


 世界そのものの設定

 大きな大陸がひとつと、それ以上に大きな海に囲まれている。元は海を囲むように大陸があったが、地殻変動や神々の戦争の影響で形が変わった。戦争は神話として残っている。

 大陸には王国と帝国以外にも大小様々な国が存在しているが、それぞれ交流は少なく、争うことも稀。但し信仰する宗教が違う為、神々の代理戦争が起きることもある。

 桜花は大陸の1部だったが、神々の戦争の余波で流され、遠いところに取り残された島国。似たようなのは幾つかあるが、その中でも特に技術力が高く、王国と余り変わらない。また、帝国のものが裏ルートから輸入され犯罪に使われると、調査の後それを分析して新しい技術を手に入れるため、時代に取り残されることは無い。


 神々

 神々は1年に1度、自分の国で起こったことを報告したり確認したいことを話し合うための集会を開く。メソレムは国の神では無いけど、信仰はまだ少しあるし憂やまーさんの話もあるので参加してる。

 最初に生まれたフィルファラーラが世界を作り、命の神、火の神、水の神、土の神をそれぞれ生み出した。その後知恵と言葉を与え、生活が安定しだした頃に隠居。火水土の神も隠居し、命の神が残った。

 その後、命の神が人々に自由に信仰すること、自分達の信じる神を生み出す力を分け与え、神々と子供が増えると表舞台から離れる。その後、神々の大戦争の後に桜花神皇国に現れ、今まで無かった宗教の概念を与えた。そこで桜花と名を変えた。

 国の名前は基本的に全て神の名前。神々は自身の司る事象があるが、大体は人に干渉しないように使われる。ただし死神であるメソレムは例外。

 最初に生まれた神にも死神はいたが、存在は認知されていない。今は輪廻転生の輪の管理をしており、メソレム含め世界にたった2柱の死神として存在している。

 主要な神のそれぞれ司るもの

 メソレム 死神、命を司り、輪廻転生の輪へ魂を送り、転生した魂をまた器に戻す。

 桜花 豊穣と繁栄の神、土地の改善と人々が暮らすにふさわしい環境を作る。雨を降らしたり日の当て方を変えたり

 クィジー 運命を司り、生死や恋愛などあらゆる場面でより良い方向へ働くよう神の加護を与えられる。ただしバレたら怒られる

 イルフィル 科学を司る、特に兵器などが専門。しかし国の人間は最近信仰を失いつつあるので力が弱り、その分兵器なども性能が落ちてきている。

 神の司る事象 人間に干渉するものと、そうでないものの2つに分けられる。メソレムが干渉、桜花が不干渉の例。そのため干渉系の事象を司る神は人間を眺めるくらいしか出来ることがない。

 神は現在64柱、国の神は58、そこに隠居したフィルファラーラ、火水土の神、メソレムともう1柱の死神で64柱


 一応ここまで。細かく変わったりなんだりしてます。

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