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授業で習うからには、大小みな魔法は使えるのですか?
それとも学問であり、実際に使いこなせるのは才能ある一部の人だけとか
作者からの返信
コメントありがとうございます!
魔法が使えるか、という点ですが、系統立てて学問として成立している、たとえば本編のルクテシアのような土地であれば、学校で習うレベルの簡単なレベルの魔術は(才能の有無、得手不得手の差はあるにせよ)おおむね扱える程度には学びます。
もちろん、プロフェッショナルの魔術師となるなら初等学校で勉強する程度ではまったく足りませんし、さらなる勉強と訓練、より上に行くなら才能も必要になるでしょう。
またそこまでではない一般の人々の場合、個々の魔法に関しては、日頃あんまり使っていないとそのための魔術構成やら何やらを忘れてしまって、調べ直さないと必要な時に使えない――なんてこともあり得ると思います。
こんばんは、御作を読みました。
教科書には載ってないかもしれない魔法。
壁を通して遠くの声を聞く魔術、か。
悪用したら大変ですが、ランディくんなら大丈夫な気がするのですが――。面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「壁を通して遠くの声を聞く魔術」、ランディ達だったら仮に悪用するとしても、つまみ食いがばれないように見張りを立てるとか、屋内のかくれんぼで鬼になったとき無双するのがせいぜいかなぁと思いました。
ともあれ、今後はランディ以外の子供達にも本編に本格的に絡んできてもらいたいなー、というのがあって、いろいろ布石を打ってる状態です。
ちゃんと使いきれるかが問題ですが…なんとかやってゆきます!
ふむ〜
リテークのあれは、魔術なんですね。
そうすると、魔法とは系統が違うのかな?
相変わらず謎の多い子で、好きです。
そしてラフィ。優しいですね。
そして、仲間たちは、その優しさをちゃんと知っているんですね。
なんだかいいですね。
そういうの。あたたかい気持ちになれます〜
作者からの返信
コメントありがとうございます!
魔法と魔術の違い、作中でも呼称がわやくちゃで混戦気味ですが、短く要約すると、魔法は「現象、ないしその法則」で、魔術は「技術」、といった扱いになります。
魔法という「現象」を、人の手で起こすための「技術」、それが「魔術」、というところかな…と。
リテークによる訂正も、そのあたりに起因するというか――つまるところ、彼はそうした呼称の分類を理解しているのですね。
ラフィ
怒りっぽいけど気性のよい子、という風に見えるといいなー…という漢字で書いていたので、いただいた感想が嬉しかったりしています。
ありがとうございます!