ランディちゃんの成長物語として、ピシッと心地よく閉じましたね。
前話のコメントで、ユイリィちゃんはトリンデンさんのこと信頼してると書きました。あれ間違ってた? と冒頭でドキリとしちゃいましたが、私が想像してた以上に信頼というより理解してましたね、トリンデンさんのこと。
作者からの返信
コメントありがとうございます! ランディ、成長できていたでしょうか。いずれにせよ、ランディはユイリィのために一生懸命いい方法を見つけたいと考えていて、そうした意味で大人に、あるいは「いちにんまえ」になってるかな、と――そういう形で書けていたらいいな、というところです。
トリンデン卿に対するユイリィの「信頼」、彼の善性への信頼であると書いた側は想定しています。
トリンデン卿は必要と思えばえぐいことも後ろ暗い備えも躊躇わずできるひとですが、それをよしとしない、「当然」とは思わないひとなのだと。
ユイリィに腹の底の部分を見抜かれてしまったから、彼は降伏するほかなかったのでした。
汲んでいただけたこと、嬉しいです。ありがとうございます!
ランディちゃんが、ちょっと成長した気がしますね。
ユイリィとランディちゃん、二人の優しさも感じられて、心地よい余韻に浸れそうです。
ちょっと気になったところです。
この館の敷地とトスカ全域をフォローするまではできるしれないね。
→できるかもしれないね
かな?
作者からの返信
コメントありがとうございます!――と、いつもながらお手数かけます…仰るとおりです。修正かけました。
誤字脱字直りませんね…!
ユイリィ。一章に続き、二章でも要諦となる主要キャラの心のあやを解いてもらいました。
このあたり、何気にユイリィのいちばんヒロインっぽい、あるいは主人公っぽいところかな、と私的には思っています。
ランディ。いろいろありましたが、仰るとおりちょっと成長できたのではないかと思います。そのぶん、いろいろ抱え込んでしまってもいますが。
この辺りの諸々は、いずれこの先のお話で回収したいなと思っているところです。まずはそこまで書けるかどうかですが!