たったの4日間なのですね。
とてつもなく濃密な日々でした。
子供たちも誇らしいですね。
トリンデンさんの仰々しい態度のため、なんだか姫を竜から救った勇者が王様から褒められてるかのような。
しかしそのトリンデンさん賢いというか怖いですね。裏の思惑をしっかり見抜くユイリィちゃんもさすが。面と向かって予想を明かしてしまうあたり、ユイリィちゃんはトリンデンさんをもう信頼してますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「姫を竜から救った勇者が王様から褒められてるかのような」という形容ににんまりしてしまいました。
実際、トリンデン卿はほんとになんもかんも大仰で、「外から観測できる範囲に置いて」のランディ達の冒険は実にささやかなものなのですよね。ランディが《真人》に出くわすという一幕なんかを別にすれば。
ユイリィですが、トリンデン卿のことは間違いなく理解しているかと思います。そのうえで、信頼――があるかは、既にご覧になられている後編の内容なのですが。
私的には、「信頼」、あると思います。
汲み取っていただきありがとうございます!
リテーク君が、なんだかすごい気がします。
将来、大物になりそうな予感が。
今後のリテーク君に目が離せません。
ランディ達を屋敷に招いた理由については、彼らに何かあった時の民からの醜聞を気にしてのことだとは思っていたのですが。
何かあった時の隠蔽まで考えていたとは。
まあ、言われてみれば納得なのですが、ちょっとゾクッとしました。
やっぱりトリンデン卿は怖いですね。
オブシディアンと、どっちが腹黒いんだろう?この二人の水面下での戦い?も、気になりますね。
物語の深みがすごいです!
尊敬します!
作者からの返信
コメントありがとうございます! 過分な褒めことばをいただいて浮ついている感はありますが、とにかく嬉しい!!!
リテーク。
彼に関しては――実のところ、彼一人に限ったことではないかもしれませんが――まだ伏せ札のある子なので、今後の活躍にもご期待をお願いいたします、というところです。
あんまり目立って動き回ることはありませんが、たぶん、ランディ達五人の中でいちばん何でもできるのは彼だと思います。
トリンデン卿。
本編で語られている内容、二章における最後の伏線でした。悪人ではないけれど、まったくの善人ということもやはりないのがトリンデン卿だと私的には思っていて、ここはその要というべきところを、ようやくしっかり書き出せたかな…というところです。書けて良かった。
オブシディアンとは、まあ…今後も後ろ手に斧を構えながら握手し合うみたいな関係が続きそうですが、たぶん決着がつくような戦いではないんだろうな…という気がしています。