このエピソードを読む
2024年1月17日 12:38
ほへー、ちょっと意外でした。アーリィちゃんの方は(言い方は悪いですが)ロボットらしい狂人キャラかとばかり思ってたのですが、メルリィちゃんへの感情を見るに愛着?や好意みたいな想いも持ち合わせているのですね。てっきりオブシディアン君共々完全に敵側だとばかり。
作者からの返信
コメントありがとうございます!アーリィは基本、同じ《人形》への仲間意識や先達への経緯――といった、《人形》に対する『同胞意識』みたいなもの方が強い子、なのだと思います。基本的に《人形》以外に対しては、好悪を軸に他者をはかっている子でもあり、オブシディアンはかなり気に入られている感じです。オブシディアンもそうですが、彼女らは彼女らの都合――だったり、祖国の目的やその利益最大化、という観点で動いている面々であり、敵か味方かは状況次第で変わってしまう感じです。たまたま、今回はワドナー卿の側についていたからトリンデン卿(と、そちら側にいたランディ達やユイリィ)と相対する立場になっただけで、局面が変われば敵でも何でもなくなってしまうし、何なら共闘もあり得る相手なのでした。
ほへー、ちょっと意外でした。
アーリィちゃんの方は(言い方は悪いですが)ロボットらしい狂人キャラかとばかり思ってたのですが、メルリィちゃんへの感情を見るに愛着?や好意みたいな想いも持ち合わせているのですね。てっきりオブシディアン君共々完全に敵側だとばかり。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
アーリィは基本、同じ《人形》への仲間意識や先達への経緯――といった、《人形》に対する『同胞意識』みたいなもの方が強い子、なのだと思います。基本的に《人形》以外に対しては、好悪を軸に他者をはかっている子でもあり、オブシディアンはかなり気に入られている感じです。
オブシディアンもそうですが、彼女らは彼女らの都合――だったり、祖国の目的やその利益最大化、という観点で動いている面々であり、敵か味方かは状況次第で変わってしまう感じです。
たまたま、今回はワドナー卿の側についていたからトリンデン卿(と、そちら側にいたランディ達やユイリィ)と相対する立場になっただけで、局面が変われば敵でも何でもなくなってしまうし、何なら共闘もあり得る相手なのでした。