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誰か人質にとる展開は想像してましたけど、まさかのランディくん。
メルリィを見逃すだけならそんな問題はないと思いますが(目先の人命が優先。子供だし)、人質にとったことでどんな要求をしてくるのかですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
主人公なので、人質になってもらいました!(主人公とは…)
正味のところ、ここはランディに絡んでもらわないと話が渋滞を起こすところなので、彼には脚本の犠牲になってもらったところはあります。
メルリィの要求に関しては次回以降に――とはいえ、事ここに至って彼女にとって『逃げる』選択肢は意義が薄いのです。そのうえで、この場の展開がどうなるかは、次回をご確認ください――ということで、どうかひとつ。
あなた性格悪いんだから!にすごく笑ってしまいました。余裕が無くなっちゃって、取り繕いが……!
多勢に無勢、追い詰められた刺客が人質を取り……という緊迫した状況で、各々ひりついているのはわかるのですが、読者目線だと、優しいいいこ達が噛み合わなくてもめてる…とちょっと別の意味でおろおろそわそわ見守ってしまいますね。
そして飛び出す、トリンデン卿の切り札……いや絶対にこの(イイ性格の)人に話の主導権というか、正面から聞いたら駄目(和解)な気が…。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
一章でシオンを説得していたときもそうでしたが、ユイリィ余裕がなくなると意外に感情的で人間っぽいですね。さすがに「性格悪いんだから!」はぶっちゃけすぎですが…彼女から見た偽らざる「本音」の印象なんでしょうね…。
「優しいいいこ達が噛み合わなくてもめてる」との評、クスっときてしまいました。なるほどぉ、そういう捉え方もあるのか…と目からうろこが落ちた心地です。確かに、この場に立ち会ってる子はそこまで「悪い子」っていないのでしょうしね。
そんな中、たぶんよい子とは言い難い感じのトリンデン卿が話し合いを提案しているわけですが――その「話し合い」の実情はまた次回に。
ほんとに話し合いではあるんですけど、まあ、その、割と…こう………乞うご期待、ということで!