ああ、圧倒的ですね。
改めて、ユイリィちゃんの凄さがよく分かりました……!!
(ていうか、トリンデン卿すげぇ!!本当に敵には回したくないですね。面白い人ですし。)
降参したらメルリィちゃんは、どうなってしまうんでしょう??
作者からの返信
コメントありがとうございます!
降参したら――怖くならない程度になんとかするつもりのユイリィです。
なにぶん、ランディにメルリィの存在が『姉妹』という形で認識されている手前、能うる限り『姉妹』ないし『家族』らしく、穏便に済ませたいというのが彼女の本音だったりします。
ユイリィ、のみならずトリンデン卿に関しても、「凄い」と感じていただけたの、書いた側として嬉しい感想です。
演算速度、言い換えれば対応の速度はユイリィの最大の強みで、実のところメルリィに関しては「後の先」で完封できるくらいの差があったりします。設定上は。
なお、トリンデン卿についてはまだ伏せ札がいくつか残っていますので、先々の展開を乞うご期待。お楽しみいただければ幸いなことです。
そろそろ二章のクライマックスも近いところなので、引き続き、何卒おつきあいよろしくお願いいたします!
ユイリィちゃん強い!トリンデン卿の仕込みもなんという……!
涼しい顔で戦うユイリィちゃん、漫画か映像で見てみたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなのです、ユイリィおねえちゃんはすごーく強いのです! 絵として想像できるように頑張って書いてみましたが、果たしてどんなものだったでしょうか…戦闘シーンはやはり難しいです。バランスとか。
トリンデン卿もトリンデン卿で、予めいろいろと仕込んではいます。具体的にはランディ達と迷路を探索した後、お風呂に連行されてゆく彼らを他所の一人で仕事へ戻った時に!
一応、まだ他にも打った手が残っているのですが…さてどこまで使いきれるか、というところ。
あと一息、おつきあいをいただけますとありがたいです!
ユイリィちゃんからしたら、ちょっと聞き分けのない子をたしなめる程度なんだなぁとあまりにも圧倒的な力の差を見せつけて、トリンデン卿もめちゃくちゃ強い切り札を持ちつつ油断せず万全の対策……。相手が悪過ぎでしたねメルリィさん……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
正味、メルリィにとっては状況が悪すぎるというのが実情だよなぁ――という気はしています。そのせいもあって、作中の視点もこの辺りはほぼメルリィ側に移ってしまっているという有様ですし。
もともと、メルリィはある種の目的に則った「技術搭載試験機」として制作された機体で、他方ユイリィはというと、当世随一の人形工芸士が技術と知識の髄を尽くして個人製作した「制作時点での最高傑作」くらいの位置づけなので、基本のスペックからして段違いなのです…
優位なのは「姿を自在に変えられる」という搦め手があったことですが、そっちはトリンデン卿とユイリィが二人がかり(+権力パワー)で対策にまわっているという、ほんとひどい状況ですねこれ!