こんばんは、御作を読みました。
おやすみ。また後でな、メルリィ
という言葉がズガンと胸に刺さりました。
ありふれた日々の、再会を約束する言葉だから、かもですね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます! 返信遅くなりました…!
上野さんが感じてくださったとおり、本編での「また後でな」ということばは、本当に何気ない、何の底意もない本心であったはずなのです。その約束が果たされたかと言えば…まあ…
メルリィの回想はこれでおしまいです。
この先で語られる過去は、この後のメルリィが何故トリンデン卿暗殺の「刺客」という立場に立つこととなったのか。そこに絞られました。やっとという感じですが。
ともあれ、いい加減二章もクライマックスくらいのところまで来ました。
どうかこのまま、最後までおつきあいをいただけますと嬉しいです。
人形工匠エクタバイナ氏とメルリィさんの、お互いがお互いをよく理解し合って、大切に重ねた時間の中で信頼し合っているのが伝わってきて、素敵でよい関係だ……じーんとしました。
そのあと、これは過去回想で、この意味深な三点リーダーは、現状のメルリィさんは……と考えたら、胸が苦しくなってまいりました……(とても楽しませていただいております)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
メルリィと人形工匠エクタバイナのものがたりは、次の86話をもってひとまずの幕引きとなります。
メルリィの過去、回想の終わりです。
Web小説としてはちょっとどうなのかなぁー…というくらいの長い回想となってしまいましたが――本当はこんな長くなるはずではなかったのですが――このふたりの関係に何かすこしでも感じるものがあったのであれば、甲斐があったなぁという気分です。ほんとうにありがとうございます!